北京空港入国検査

北京空港での入国検査は、他の空港と同様に「中国国民」と「外国人」の２つに分けられています。入国審査官の検査台は中国人５台と外国人５台程度で同じぐらいなのですが、中国人の方が人数が多くて、長い列となっていました。１人の男性中国人がしびれを切らして「入国審査の時間がかかりすぎるよ！」と叫びだして一気に注目されていました。もちろん、叫んだだけなので、警備員は特に手を出す事も無かったですが。 中国人人口も増えるし、入国者も増加傾向にあり、入国審査官は非常に業務が大変そうでした。今は待ち時間も我慢できる程度でしたが、今後オリンピックなどに向けて、北京空港は対応を迫られそうです。2005年2月下旬に撮影