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時間の管理に関する概念

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社会主義の経済が失敗した理由として、良く言われているのが「労働者が働いても賃金が上昇しない」という事があげられたりします。畑は「みんなの所有物」なので、個人の努力が給与に反映されず、生活が豊かにならないのです。

休みがない事を疑問に思わなくなる

今、会社の中で働いてるサラリーマンを見ていると、土日は休日だし、夏休み、冬休みの休暇も与えられていますし、福利厚生もある程度の充実が見られます。それでも、とても「自由に休みが取れる」ようには見えません。給与を少し多めにあげるから、「お前はこの仕事を毎日できる限り仕上げていればいい」と言われて、そういうのに何年か慣れると、休みがない事を何の疑問にも思わなくなるんですね。虫かごの中に入った虫は、虫かごの中しか知らなくてもいいという状況になります。

年間労働時間の減少

OECDの発表によると、世界の先進国における労働時間は減少の一途をたどっており、とても「休みがない」とまでは言い切れない状況になっています。プライベートな時間はある程度の範囲で確保されていると考えても良くなっていて、この結果は上記で書いてある「休みがない事を疑問に思わなくなる」と完全に矛盾しています。

それでは、1人あたりの年間労働時間が減少したのに、どうして少子化が加速するような働き方になってしまうのでしょうか?ここには、何かトリックがはたらいているとしか思えません。そこには「労働の質」が関わっていると考えられます。工場で働く単純労働者や店舗で働くバイトのように時給制で働いていれば、時給そのままに休みが増えれば、幸福度は増加するはずです。しかし、実際にはこの層が中国などの安い労働力と競り合うので、同じ給与を貰おうと思うと、休みなしに働く事になるでしょう。しかも、休みを取れば「給与収入ゼロ」という状況になります。

会社の正社員が残業を否定したら、すぐに首になってしまうでしょう。日本では、残念ながらサービス残業もあります。感情労働(Emotional Labour)という言葉もあるぐらいですから、プライベートな時間も仕事を最優先にするという考え方が浸透して、そうでなければ会社に居ることはできません。本来ならば、10万円の給与分しか働かない新卒社員に20万円支払っているのは、この感情労働を求めている部分と考える事もできます。

会社は会社の利益最大化を狙うので、そもそも「会社に貢献する」という意識がない個人を会社に置く必要はありません。ただし、会社に貢献する意識が強すぎると、例えば「他の人に迷惑がかかるから」という理由で休むことを渋ったり、サービス残業を行うなど、個人の幸福の最大化と逆方向に向かう可能性があります。また、会社に貢献が強ければ強いほど、その会社に居られなくなった時のリスクも考えられます。

会社は、会社に対するコミットメントを評価して、給与に会社に対する貢献度を上乗せして給与を支払います。しかし、実際に「土日が休み」、「GWしか休みなし」という状況では、別の所で費用を支払う事になります。例えば、土日にしか休暇が取れなければ、土日はホテルの価格が高いという事になります。また、給与が一定もしくは下落の中で、企業にコミットを求められるのは、どうしても無理がでてきてしまいます。

プライベートにおけるコミットメント圧力 

働く時間が長くなればなるほど、社会というものは自分が所属する企業を通じてみる事になります。その欠点としては、別の情報に対して極めて鈍感になってしまうという事があげられます。例えば、iPodが流行すれば、それを便利だと言ってすぐ使いたくなったりという「流行に乗る行為」であったり、自分に必要のない消費を行ったり、もしくは広告を過度に信じたりという事で、プライベートの時間が「別の事業者によって支配される」という傾向を生み出しかねません。

初期参入者と後から参入する人

株式というのは、最初に買っている人が最も儲かります。皆が買うようになってから買った人も、ある程度の利益は出せるかもしれませんが、大きな利益を出す事はできません。この事が意味するのは、業績が伸びない企業に後から参加するというのは、その企業の株を高値で買ってしまうのと同じような現象が発生するのです。労働を頑張ったところで、先に参入した人にその労働利益を搾取されてしまう構造が発生します。

日本のように経済成長がとまってしまうと、業績が伸びる企業というのはとても少ないので、ほとんどの後から会社に参入する若者は、美味しい部分を味わう事ができません。それならば、業績が伸びるベンチャー企業などを志す若者が多いのは理解できますが、株式と同じで「破綻するリスク」もまた安定企業よりも大きいと言えます。


外国人の友達が来日するというので、ディズニーランドに一緒に遊びに行ったのですが、困ったのは係員が日本語しか話せないという事です。英語で何を尋ねてもわかりません。こういう事は、ディズニーランドに限らず、日本のホテルなどでも結構あることです。「外国人を受け入れよう!」という観光PRは結構なことなんですけど、それに伴う人材・ソフト面が全くなってない。

海外からのディズニーリゾートへのお客は3%

オリエンタルランドの発表では、ディズニーリゾートに来る客の多くは、関東地方から来ている事がわかります。あとは、中部・甲信越となっているので「近くの地域が行きやすい」という事がわかります。海外からディズニーランドに来る人は、僅か3%ほどしかいません。

オリエンタルランドの入場者プロフィールより

ディズニーリゾート

日本人向けのサービスに特化

おまけにディズニーランドの一部の乗り物(例えば、ディズニーシーのゴンドラ、ディズニーランドのカヌーなど)は、日本人のガイドが日本語で説明して笑いをとります。これって、3%の外国人を完全に無視しているよな?と思ってしまいます。完全に日本人向けのサービスですね。そうなんです!ここは、実は日本人に特化して、日本人の特性に合わせた「夢の国」を提供してくれる場所なんです。

人口減少にどう対応するか

テーマパークというのは、基本的に人が入らなければ利益になりません。ディズニーリゾートの入園者数は、ディズニーシーが開園して伸びましたが、2530万人の所で既に頭打ちとなっています。また、1人当たりの単価をいくら引き上げようとしたところで、周辺の物価との兼ね合いもあるので、単価の引き上げには限界があります。

これを考えると、やはり外国人向けにも少しずつ対応していく必要がありますが、外国人が溢れる遊園地に日本人が安心感を持つか分かりませんし、高齢者になればなるほど、外国語が多い環境にアレルギーを感じる人が多いかもしれません。日本人の求める「日本語の快適さ、日本語の安心感」とどう両立させていくかという事は1つの課題であると思います。

入場者数
オリエンタルランドの入場者数より

ゴミを食うのに慣れる生活

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大学生の時には、吉野家とかマクドナルドに結構行っていました。あんまり何も考えていなくて、とにかく手っ取り早くお腹を満たせればいいと思っていました。しかし、今考えてみると、良くあんなゴミのようなフードを食べていたと思います。そういうゴミを食べる習慣も、慣れちゃうと自然になるので怖いですね。あとは、100円以下で販売されている解凍したミスドのドーナツとか今だと気色悪くてとても食えないですね。

社会人になってホテルなどで食事をする機会が出てくると、ゴミを食べるリスクというのに気がつき始めました。ゴミを食べれば食べるほど、病気になるリスクは高まりますし、自分を損なっているという事に気がつきます。大学生の時には、あんなゴミを「うまい、おいしい」などと言って食べていたのだから、本当に気が狂っていたとしか思えません。

吉野家もマクドナルドも、野菜なんてほとんど入っていなくて、入っているのは安い肉の切れ端です。あんなゴミを食べていると、人間の体は栄養不足になって、病気にかかりやすくなってしまいます。最近では、コンビニ弁当などを含めて、ゴミフードはなるべく食べないように気をつけています。費用はその分かかってしまいますが、病気になるよりはマシですからね。

フランス人の価値観も学ぶ

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以前に海外に滞在していた時から、一緒に旅行に行ったりして、フランス人の友人との交流が多かった。それでフランスに何度か遊びに行くきっかけになったりもするのですが、フランス人との交流は、日本人には非常に刺激になります。それは、フランス人の持っている価値観が日本人とは大きく異なる為です。本で読むのとは違って、実際にフランスに行ってみて、しばらく滞在して現地の人と接してみると見えてくるものもあります。日本人なら6ヶ月ほど滞在する事が認められています。

例えば、働き方に関する考え方も全然違っていて、「働くことは罪」ぐらいに思っているフランス人も居ますし、バカンスは1ヶ月ぐらい余裕で取っちゃうフランス人も多いです。それに見習って私もバカンスは長期に取るようにしていますが、日本だと一緒に行こうと言っている友人が休みを取れなかったりして、自分以外のところで日程が合わないという事は結構あります。

働けば働くほど少子化するのは、先進国が証明済みで、それは国力を落とすことにもなりかねません。少しずつ移民を受け入れて、他の文化と融合するのは、仕方ない事だと思います。そうしないと少子化問題解決できないどころか、今の高齢者すら支えられませんから。

結婚しないフランス人

日本人は、結婚しなくちゃ駄目だみたいに信じている(最近は少し変わってきた?)人も多いですけど、フランス人は半分ほどが結婚せずに子供を作っています。結婚式もレストランで簡単にあげたり、旅行先でやったりと様々です。結婚なんて別にしなくてもいいし、それにこだわる必要もありません。自分の時間とお金に余裕がある時に子供を生んで、人生を楽しめばいい。子供が居れば、もっと人生が楽しめるかもしれないですからね。

そういう価値観があるという事を理解できない日本人は、結構多いものです。働いてばかりいれば、バカンスが2,3日のものだと勘違いしてしまうかもしれません。遊ぶときにはきっちりと遊ぶというのは、人生を楽しむ上では大切だと思います。ただし、それはフランスの豊かな国土、そして観光資源、植民地、協力な軍隊、原発などに裏打ちされている事は紛れも無い事実で、日本がそのまま真似できないのは確かでしょう。

競争相手の設定ミス

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もう十数年前にシアトルに行ってケングリフィJrが居た時にシアトル・マリナーズの試合を当時はキングドームで見た時からシアトルマリナーズの大ファンで、今でも試合結果を毎日欠かさずにチェックしています。イチローが入団した2001年からは、イチローの結果も毎日のように楽しみにしてみています。

野球観戦が好きとは言っても、MLBにしか興味は無くて、日本の野球なんて1回も見に行った事もなければ、試合結果に何も興味はありません。選手の名前も1人も知りませんし、知ろうとも思いません。日本の野球なんて面白くも何ともないです。 企業の名前を冠につけて、かっこ悪い。

そんな日本の野球のビジネスについての記事がありました。この記事の面白いところは、日本のプロ野球が凄く内向きになった結果として、競合に気がついていなかったという事です。MLBは見ているのに、日本のプロ野球には全く反応しない私のような日本人は、実は数多く居るはずです。今後も日本のプロ野球など見るつもりもなければ、興味も全くありません。

収益格差4倍、メジャーとプロ野球の違いはどこに
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120426/231411/?P=4
(以下の下線部引用)
内向きで、外にいる本当の競争相手に気づかないという構図は、プロ野球だけではなく、日本の他の産業にも共通すると思います。例えば、アジア勢にシェアを奪われたエレクトロニクス業界です。テレビの例に取ると、ソニー、シャープ、パナソニック、日立製作所、東芝が価格競争をして国内で生産できなくなり、アジアに生産拠点を移して、技術が漏れ、韓国でも作れるようになった結果、いまではサムスンの株式時価総額がシャープの30倍。まさに、競合の設定の仕方の間違いでしょう。

日本ではこういうのが多いですよね。証券会社だって、本当は対面営業なんて老人にしか通用しないビジネスモデルだと分かっているのに、それを継続してやってみたりします。観光産業は、日本国内旅行に行くよりも、海外旅行に行った方が安くて楽しいという事を意識して戦略を組み立てるべきですね。韓国、上海の旅行が食べ物、豪華なホテル付きで5万円で売られています。

国内のホテルが供給過剰の状態にあって、多くのホテル・旅館が瀕死の状況にありますが、訪日する観光客の数は伸び悩みです。日本流の「おもてなし」とか言っておいて、超一流ホテルでもない限り英語が出来ないスタッフを並べて接待しようというなら無理があります。

日本の人口は今後の減少が見込まれるので、多くの産業において、残念ながら国内人口の減少にはどうやっても対応する事はできません。アメリカ人は「金になれば何でもやる」商人の根性がすわっていて、日本人は商人というよりは、物知らぬ農民という言い方が適切かもしれません。日本人はお金についてあまりきっちりした人を「汚い」とか言って、お金の事を曖昧にする事に慣れてしまったのかもしれませんね。これは中国から来た教えなんでしょうかね?
私は、車を持っていないので、長距離移動は交通機関に依存しています。それでも、高速バスにほとんど乗る事はありません。高速バスに乗ると言えば、成田空港にアクセスする時に乗るリムジンバスと言われるバスぐらいのものです。

高速バスが激安化してきましたが、激安化した高速バスとJRとの割引切符との差額というのは、本当に僅か数千円のものです。この数千円で、高速バスは疲れて、JRは快適であれば、JRを選んだ方が旅行には良い気がしてなりません。問題としては、このJRや飛行機の割引切符を上手に予約できるかどうかという部分がネックになるのでしょう。

例えば、東京から本州の最北部にある青森県青森市に高速バスで旅行する場合を考えてみます。旅行は、2ヶ月前に計画されたとすれば、飛行機JALで青森空港までアクセスできます。JRのお先に得だねは、2週間前から利用可能で35%引き(当日まで利用可能な駅ネット得だねは、25%引き)、高速バスの価格は常に安い。

参考:JR東日本得だね
http://jreast.eki-net.com/tokudane/ 

高速バス:最安値が3列4500円、3列7500円約12時間
JR:「お先に得だね」を使って12,650円(定価16,870円)(13日前予約)3時間半
飛行機JAL:飛行機を使ってアクセスすると、スーパー早得を利用で12500円(2ヶ月前予約)1時間半

高速バスの4列は、あまりに疲れるので考慮するべきではないでしょう。以下の場合には、利用が出来るであろう3列で比較を行います。こうして比較してみると、JRの割引切符を使った優位性がかなりあるような気がします。

料金比較
高速バス:7500円
JR:12650円
飛行機:12500円

時間比較
高速バス:12時間
JR:3時間半
飛行機:1時間半+空港アクセス

安全性比較
高速バス:やや危険
JR:安全性が特に高い
飛行機:安全

予約比較
高速バス:予約しやすい、いつでも安い
JR:予約しやすいが、2週間前が安い
飛行機:席が埋まったら乗ることすらできないが、2ヶ月前「早得」は安い

天気の比較
高速バス:雨天になると危険が増すが、雨天も大丈夫
JR:雨天など天候に左右されにくい
飛行機:天候に左右されやすい

私が考えるベストな選択

1位 JR →2位 飛行機 →3位 高速バスの順

フランスのパリでの思い出

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フランスという国に特に興味が強いという訳でもないし、フランス語も全く出来ないのでフランスに行く意味はないかと思ったりしますが、パリは観光都市としては大変に面白い場所です。ヨーロッパ大陸でドイツと並ぶ大国で、世界史の近代史の中でもイギリスと並んで頻繁に登場する国のひとつです。

フランスに関しての勉強を深める事は、つまり近代史について勉強する事でもあります。王政が残ったイギリスと、王政が廃止されて共和制をとっているフランスなどの歴史は、とても興味深いものがあります。

フランスの北駅からモンマントル

今日は、その中でもモンマントルの丘に滞在した時の日記について書きたいと思います。パリに滞在するときにシャルル・ドゴール空港であったり、イギリスからEUROSTARなどを使ってパリ市内にアクセスする時には、パリ北駅に到着する事になります。

パリ北駅
このパリ北駅・そしてパリ東駅からは、モンマントルの丘には歩いていける距離です。早朝などに到着したのであれば、モンマントルの丘に歩いて行ってみるというのも良いでしょう。

ちなみに、この北駅・東駅周辺はそれほど治安が良い訳ではないので、歩いて行くときもそれなりに注意をしていくべきでしょう。

モンマントルの近くの宿泊施設

パリのホテルというのは、大型ホテルもあれば、小型のホテル(個人経営のような宿)も沢山あります。特にモンマントルの近くには、小型の宿が沢山あります。

パリに滞在するのが3回目だったのですが、あの時は宿をとらないで行ったのです(今考えれば無謀だったけど、まだ若かった)。それで、結局は安くて良い宿が近くに見つからず、モンマントル付近のホテルを何軒も探し回った挙句に1軒だけ「1日だったらいいよ」という個人経営の場所に宿泊する事になったのです。

パリのホテルは、想定していたよりも価格が高かったのです。しかも、当時は円安ユーロ高だったので、カード払いだと結構な金額になります。この小さなホテルの親父は結構やさしくて、2日目に宿泊する宿が無いというと、近くにある比較的大型のホテルを紹介してくれました。価格を交渉したら、今日よりも安い60ユーロで良いと。

オペラ座の近くで、立地条件も良かったし、部屋も大きなバスタブがあって良かった。エレベーターが無い場所にエレベーターをくっ付けたというパリらしいホテルでした。そこに宿泊して、何度も行った事があるモンマントルの散歩と、サクレ・クール寺院からパリ市内を眺めたりするのは楽しいものです。オペラ座(ここもスリが多い)の周辺は、日本食とか多いです。

ちょっと思い出になったモンマントルでした。
しばらく前に中国の西安にてショッピングセンターで靴を購入した時のお話です。海外に出て、洋服や靴を購入するのは、日本より安い場合もありますし、何より旅行の荷物を減らす事が出来るというメリットがあります。ただし、日本で知っているブランドばかりとは限らず、外資系ブランドは高いですし、購入するにはいろいろな事が起きます。それも含めて面白さはありますね。

ショッピングセンター巡りで靴を見つける

ショッピングセンターを幾つか回ったのですが、満足出来るブランドの靴屋さんは価格が軽く1000元を超えちゃいますし、あまり割り引いてくれません。1時間ほど探して、定価の7割引き究極の割引した商品を見つけました。これなら、安くて品質も満足できます。早速、サイズを試そうと思ったのですけど・・・・店員が「あなたのサイズを倉庫で探してきます」と言って、倉庫の方に行ったきり戻ってきません。

購入するか迷ったが・・・

あまりに戻ってこないので、買うのをやめようと思ったのですが、既に1時間ほど探してたどり着いた店なので、こちらも簡単には諦めきれません。そこで「また、しばらくしてから来るから、それまでに揃えておいて」と店員に言い残して、売り場を去ります。こういう客は2度と戻って来ないのが普通で、それは店員も分かっています。

しかし、私は喫茶店でコーヒーを飲んで20分ほど時間を過ごしてから売り場に再び戻りました。すると、倉庫に行った店員がまだ倉庫から戻ってきてないのです!さすがにこれは酷い!絶対に買わない!と言いたいところですが、7割引きになっているという激安価格の誘惑に負けました。ここで買わないと、別の売り場をまた探さなくてはいけないのです。中国と言えど、まともなショッピングセンターでまともな靴を買おうと思えば、日本とさほど金額は変わりません。更に待つ事10分ほどで、店員が戻ってきました。

誰にでも初めてはあると

何やら店員さんの様子がおかしいと思ったら、別の店員さんの指導を受けていました。今日が何と1日目の勤務日なんだそうで!じゃあ、私は始めてこの店員さんから商品を買ったお客という事になります。店員は何歳ぐらいだろうな?18歳?20歳ぐらいかな?うーん、背が低くて可愛くもないし、オドオドしているし、でも一生懸命やっているのだけは分かります。中国人ならば、今頃ピーピーギャーギャーと店員さんの文句をわめき散らすかもしれませんが、日本人は静かに見守ります。

靴を磨いて貰って、箱に入れて、お金を支払いましたが、その手際の悪さと言ったら、本当に1日目でした。400元の靴が売れて、この店員には幾ら位のインセンティブが支払われるのだろう?20元?とにかく、初めての商い、おめでとう!と言いたいです。

店員さんの手が震える

最後に靴を渡して貰う時には、店員さんの両手がぷるぷる震えていました。それを見て、先輩の店員さんは、「ごめんなさい、今日が始めてなもので」と苦笑いです。これだけ遅れたのだからちょっとイヤミで「多分、他の人だったら、もう買わなかったと思いますよ」と言っておきました。靴屋さんで1足の靴を購入するのに1時間もかかってしまいました。だけど、店員さんとも待っている間にいろいろお話したり出来たし、記憶に残る靴の購入になりました。
今回は「イギリス社会」入門という書籍を買って読んでみました。自分がイギリスに居ていろいろと不便な思いをしたからと言って、自分が体験したイギリスという国はほんの1部に過ぎず、多様な面を見落としているかもしれません。だから、書籍を購入したりして様々な知識を補足して、イギリス社会に少しでも詳しくなっておきたいという思いがあります。

私のスタンスとしては、人の人生はとても短いものなので、選択と集中はどうしても必要になります。中国とイギリスを選択して、この2つの国について良く知りたいというスタンスで挑みます。もちろん、その中で英語と中国語を含めて学習にかけます。文化についても、(1)現地の人と交流(2)現地に頻繁に行く、住む、旅行する(3)書籍などで別の人の観点を吸収という形で挑みます。書籍の購入と言えば、この(3)にあたり、書籍のレビューは、このブログでも何度か紹介しています。

イギリスの書籍を購入した理由

中国については、書籍は沢山読んできたのですが、イギリスについて読んできた書籍はそれほど多くありません。理由については、日本国内においては、イギリスについて書かれた書籍が中国ほど多く無かったという事があります。日本とイギリスの歴史は、中国と日本の歴史ほど関わりが深くないので当然です。

イギリスに興味ある理由

どうしてイギリスに興味があるか?と言えば、中国から香港を通じてイギリスというラインを描ける事、将来の経済大国となるインドを支配していた国であること、ヨーロッパ圏で英語を話す国の1つであることなど、様々な理由があります。

イギリスの階級社会と日本人

タイタニックなどにイギリスの階級を見る事が出来るとされています。船の多くの1等船室部分を貴族の階級が占めていて、2等船室も、3等船室も極端に狭いといった具合です。現在も、クィーンエリザベスなどのクルーズ船に乗れば、1等船室、2等船室など立ち入り禁止区域が設定されていて、普通のバルコニー付き船室は、イタリア船の同じ大きさの部屋より安いのに人気がありません。

それは、部屋の大きさ以外にもサービスなどの全ての面で階級性を見せ付けられるのを嫌う人が沢山いるからです。例えば、自分が奥さんと乗船した時の気分を想像してみてください?自分の地位が社会的に低い事を見せ付けられる事はまだしも、奥さんまで一緒に食事の場所、食事の質、部屋の広さなどを上流階級の方々と区別されたら、嫌な気分になる日本人は多いでしょう?!

イタリアの大衆船のほぼ全て(コスタクルーズ、MSCクルーズなど)は、イタリア人にあわせて、船内サービスは全体で統一されています。日本の船は、日本人の平等主義を反映して、イタリアと同じように、異なるのは部屋の大きさぐらいのもので、全体が同じようなサービスになっています。

この書籍について

1000円以下の書籍で気軽に読めるので、いかがでしょう。この2冊はどちらも読んでみましたが、お勧めの2冊です。イギリスに1年や2年住んでいたぐらいでは、イギリスについて理解する事は難しいでしょう。何故なら、文化を作るのはイギリスに住んでいた人たちであり、その人たちとどの程度交わったか、そして階級社会が色濃く残るイギリスにおいてどの階級の人と付き合ったかなどが大きく関わってくるからです。

【送料無料】「イギリス社会」入門

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価格:819円(税込、送料別)



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グローバルJAPAN 
- 2050 年 シミュレーションと総合戦略 -
http://www.21ppi.org/pdf/thesis/120416.pdf
このシュミレーションの委員の方々ですけど、2050年にはとても生きているとは思えない方々の名前ばかりお見受けします。将来の事を老人たちが決めることに何の意味があるんでしょうか?将来の事は、今の若者が決める事だと思いますが、若者は金もなければ、人数もありません。

この委員の人たちが日本を作ってきたから、今の日本になっちゃったんじゃないですかね?!あのー、責任を人のせいにするのは良くないと思います。危機的な状況を作り出しておいて、自分たちが死ぬ頃になって「日本は2050年にはやばいです」というのはいかがなものか。

人口

日本は世界最速で尐子高齢化が進行、総人口は 2050 年に 1 億人割れ、2050 年には 65 歳以上が全体の 38.8%に、労働力人口は 2,152 万人減尐、4,438 万人に

歴史上、これほど高齢者だらけの国家は存在していないわけですから、こんなに高齢者だらけの国になったら、とても国力を保てるとは思えません。国を動かしていく為には人が必要で、移民受け入れなどは避けられない状況になるでしょうね。

GDP

中国、米国、次いでインドが世界超大国の座に。日本のGDPは 2010 年規模を下回り、世界第 4 位(基本シナリオ1)も、中国・米国の 1/6、インドの 1/3 以下の規模となり、存在感は著しく低下

2050年になって世界第4位を保てるというのは、ちょっと楽観的だと思います。40年後の事なので、世界第4位を保つのは無理だと私は思います。10位ぐらいまで転落してもおかしくないでしょう。

女性の労働

労働力率改善:女性労働力率が 2020 年から 2040 年にかけてスウェーデン並みに向上すると想定

スウェーデンは、女性労働率高いですけど、その分離婚や社会問題なども結構多いんですよね。日本もスウェーデンみたいな国になったら大変だと思いますよ。スゥエーデン並に女性が働いたら、更に少子高齢化は免れないでしょう。

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