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一生使わない基礎科目は無駄か?

例えば、私たちが高校までに科目で基礎的な勉強を行います。それを大学に入ってから専門的な内容に分けて行う事になるわけですけど、高校までの「古典」「倫理」「化学」「物理」など、人によっては、大学以降に全く使わない科目というのもあるでしょう。

私の場合にも、高校の時に化学の勉強をしたにも関わらず、その後に全く化学の知識なんて使った事もなくて、あれはなんだったのかなーと思う事もあります。もっと酷いのは中国の漢語で、学んでいるのが中国から輸入された後に日本式に改造されたレ点とか、何とか。あれ、人生で何の役に立ったのかさっぱり分からないどころか、時間の無駄だったようにしか思えないです。中国の漢語を勉強したければ、中国語を勉強させるべきでした。

基礎の欠落か?

最近、大学で問題になっているのは、大学生の基礎力不足であると言われています。大学に入学しているにも関わらず、数学の足し算を間違えたり、掛け算が出来なかったりする有名大学の学生が多いという事です。基礎を学んでいるつもりが、実は「単なる暗記」になってしまっていて、それを「何故学ぶか」という必要の部分が欠けてしまうと、長期的に覚えている必要性が欠けるのだろうと思います。人間は、必要としない部分から忘れていく。

技術の発展過程

技術の発展を考えたときには、コンピューターを生み出した時と、現在では必要とされる知識・技術は違います。そこで、最初の部分を飛ばして重要な技術だけをマニュアル化して覚える訳ですけど、最初の部分が飛ぶ所に欠点が出てきてしまうのだと思います。例えば、原発事故で原発の操作は知っている人が多かったけど、原発機器の配管などについて詳しく知っている人が居なかったような形です。操作を覚えて、基礎的な技術を覚える部分がぶっ飛ぶと、例えば上海の新幹線事故も起こってしまいます。

明治維新の時には、蒸気機関の技術も導入しただろうし、造船技術なども導入したでしょう。今の中国と同じような形で次々と西洋の技術を導入したでしょう。日本の明治維新の成功としてよく言われるのが、日本が技術を海外から買ってきたのではなくて、やり方を真似して独自の発展を遂げたという事です。つまりは、海外の技術者を呼んで技術指導を受けたり、人材育成に力を入れたりと。

福島原発は、GE(ゼネラル・エレクトロニック)から購入した技術なので、独自技術ではありません。そもそも、その後日本は原発技術をどれだけ発展させられたのでしょうか?私は原発に詳しくないので分からないのですけど、専門家の数なども圧倒的に不足していた事は事実でしょう?多くの専門家ですら、水量計がぶっ壊れる事を想定したり、水素爆発を全く予測出来なかった訳です。専門家の多くは、最新の研究は行っていたが、過去の技術である福島原発の内部など関心がなかったという事でしょう。研究者がやる所ではなくて、民間がやる所ではあるのですが、その民間も購入しているものだから、内部については詳しい人が不在になっていた?

まとめの過程も重要

トヨタの方式の従業員教育では、何故にその業務が必要なのかという事まで分かって貰えるようにする事を重視しているということです。この辺はさすがトヨタの強さですが、マニュアルを作るのは大事な事で、それで作業のスピードは上がるのですが、マニュアル理解者を増やせば増やすほど、別の部分が欠落する可能性を十分に理解しておく事が必要になるという事でしょうか。優秀な経営陣に関しては、その点には気がついているという事でしょうね。

トヨタの例
http://v.youku.com/v_show/id_XMjk1MDQwNTg4.html 

英国人社長は裏切り者

マイケル・ウッドフォード元社長(51)は、不正を暴いた英雄気取りですけど、こんな会社の裏切り者の英国人に経営権が渡ってしまえば、オリンパスをバラバラに解体されて、安く外資系企業に売り飛ばされてしまいますよ。技術流出どころか、会社全体が外国企業のものになってしまいます。

下手をすれば、それを目的として、マイケル・ウッドフォード元社長に英国の機関が後ろで手引きしている可能性もあります。正義感があって1人で不正暴露を決意するほどの勇気が出るほど、貰っていた給与が少ないとは思いません。オリンパスの役員給与は、日本企業の中でもトップレベルですから。

騙された元専務

宮田耕治・同社元専務(70)などは、ウッドフォード元社長の復帰を支持しているそうです。単純な脳みそのヒトが考えそうな事ですが、それではマイケル・ウッドフォード元社長を信頼して、最初に社長にすえた会長と取締役会が犯した同じ過ちを再び繰り返してしまう事になりましょう。

元会長・役員の失敗

もともとマイケル・ウッドフォード氏が社長にならなければ、オリンパスの不正はそのまま闇の中だった可能性が高いわけです。それがオリンパスにとっても、株主にとっても利益のある事だったかもしれない。何故、元会長・役員たちがある程度のリスクを承知でウッドフォード氏を社長に任命したのか?そもそも、不正が暴露されるというリスクの認識があったのか?

日本企業が新卒の大量採用にこだわるのは、企業文化を押し付ける事によって一体化をして、公私混同して企業に尽くすようにというコントロールを行う為です。入社した時からノミニケーションなどを通じて、潜在的な意識の中にも企業文化を押し付けて、企業が正しいと思い込ませるというのが日本企業の強化戦略です。もしかしたら、外国人にもそれを期待したのかもしれませんが、それは期待はずれだったという事でしょうか。

ウッドフォード氏が社長になった謎

何故、このマイケル・ウッドフォード氏この社長に任命されたのでしょうか?日本にあまり来れないと分かっていたにも関わらず、この人を社長にするのは、何か変でしょう?国際化を狙ったという理由だけならば、社長でなくても良かったと思います。この辺は推測なのですが、ウッドフォード氏を通じて、さらなる不正を狙おうとした可能性はあると思います。旧経営陣がウッドフォード氏に不正を依頼したのをウッドフォード氏が嫌ったとか、いろいろなパターンが考えられて、真相は分からないですね。
アメリカの大学生のデモでは、様々な警察官の学生に対する暴力的な行為が取り上げられています。Youtubeの動画でも、その様子がアップロードされているのですけど、何故だか日本のメディアで多く取り上げられる事はありません。アメリカ側に配慮しての事でしょう。

もし、自分が警察官であり、上官から「催眠スプレーを学生に向けて吹きかけるように」であったり、「女子学生を思いっきり棒でたたくように」それを行うのでしょうか?学生が無抵抗であったとしても?無抵抗の学生に棒を振って、催眠スプレーを吹きかける。そう、それが今のアメリカである事を、私たちは良く理解しておく必要があります。

命令されたら、人を殴るかい?ならば、命令されたら人を殺すかい?

私ならば、こんな警察にはなりたくない。自分の子供だけでなく、友達にだって、仕事で人を殴ってきたなんて言えないから。

学生に催眠スプレーを吹きかける様子


女子学生を棒でたたきまくる様子

大衆は常に間違っている

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「大衆は常に間違っている」というのは、ジョージ・ソロスさんの有名な言葉ですが、何が間違っているのか具体的に見る機会が報道にもあります。

多くの若者が恋人すらおらず、結婚出来ない実態が報道されています。これは金銭的な問題だけでなくて、妙な社会的な習慣をであったり、老人中心の働き方であったり、大衆が作り出す「間違っている事をそう思わない」という奇妙な「固定観念」問題なのでしょう。

国が自動車減税と言って変な減税システムを行ったり、家電のエコポイントだと言って家電偏重の減税を行ったり。消費を捻じ曲げて失敗したのは共産主義ですが、その二の舞を踏もうとしていますね。国が市場を作るのではなくて、人々の欲求が消費市場になるのですけど、それが分からんのかね。

産経ウェブより引用:18~34歳の未婚者のうち、「異性の交際相手がいない」とする男性が61・4%、女性が49・5%と、いずれも過去最高となったことが25日、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。一方、結婚願望を持つ未婚者は男女とも8割以上に上り、「結婚したくても、出会いが」という独身者の実態が浮き彫りになった。  調査は原則5年ごとに行い、今回は昨年6月に実施。男女約1万人から回答があり、18~34歳の7073人分を集計した。

日本人は、セックスの回数も世界で最小と言われています。子供を作るよりも優先しなければ、自分が生存出来ないという生存に対する緊張感があるのかもしれません。これはとても幸せな社会とは言えないですね。


ブラットピッド一家の来日

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ブラットピッド一家が来日したそうで、大勢の子供を連れている写真がニュースになっていました。その写真を見て、あまりに子供が多いので「ああ、ブラットピッド一家も本当に大変だな。はて、こんなに子供を連れてきて、ファーストクラスの全部の席を予約する必要があったんじゃないかな?大変だ」と思った私でした。しかし、ニュース記事を読んだら「プライベートジェットで」と書いてました。なんだ、ファーストクラスじゃなかったんです。私の考えが全く及んでなかったのですね。

年収いくらの人と結婚する?

多くの女性は、年収いくらという事を基準に物事を考えています。けど、本当に金持った人は、年収はあまり気にしていないと思うんです。例えば、前にも書いた鳩山さんが総理大臣やっていた頃には、確か総理大臣は3000数百万円の「年収」を貰えたと思うんですが、鳩山さんは株式配当だけで1億円以上は軽く超えます。鳩山さんの場合には、年収よりも資産の「株価」の方が気になっていると思います。

狙うなら「資産持ってる人」

サラリーマンの年収が500万円か、1000万円かという言は、確かに生活の質に大きく関わってくる事は確かかと思います。しかし、年収1000万円というのは、それほど楽な生活には見えません。1年間に数百万円稼ぐ事を議論するよりは、会社の株式の価値を数億円まで押し上げてから売却した方が生活としては豊かになれるような気がします。私が女性だったら、年収が高い人よりも、今は安い株式でも、とりあえず株式持っている人を選びたいですね。

資本家と労働者

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戦後の日本

前の記事で鳩山さんの「労働なき富」がどうのこうのと書きました。日本は、戦後は国民全体が貧しい状況にあえいでいました。戦前の財閥でさえ戦争で受けたダメージが大きくて、多くの富を喪失していました。ここから戦後に日本は、一億層中流とされる「24時間働けますか」状態で労働によって富を築きあげてきました。労働者から資本家が生み出されます。

資本主義の中心であった米国には巨大な市場があり、戦後復興を遂げていた欧州にも巨大市場があって、日本はそれらの国々に安い通貨であった「円」を通じて商品を売り込んで、国内に富を蓄えてきました。そして、現在はGDPも世界でトップレベルで、1人当たりのGDPも世界トップレベルの「先進国」となりました。

資本家と労働者

一度、資本家が生み出された社会では、資本家の子孫=資本家、労働者の子孫=労働者という階層社会を形成していくのが普通でしょう。ある人は、鳩山さんのように1年間に1億円(1ヶ月あたり1000万円)ほどの配当金を「資本」から得ることが出来ます。労働者が懸命に頑張って働いた所で、1年間に500万程度のものなので、普通の労働者ならば、働く事が馬鹿馬鹿しくなってくるでしょう。

世界で見れば失業率も日本よりも高いので、1年間に500万円稼げる国というのは決して多くありません。そう考えると、この労働環境は悪くないかな?とも思うのです。そして、鳩山さんが得ている1年間数千万円という金額は、世界の名だたる資本家たちに比べれば、決して酷い金額という訳でもありません。鳩山さんからすると、お母さんから「お小遣い」を貰わないとやっていけないのですから。

日本人のセックスレス

日本人のセックスレスカップルが、ある調査で2004年頃は30%だったのに2010年には40%まで上昇したというデーターがありました。こんな短期間にこれだけ上昇したの?と疑いたくなる数値ですが、日本はセックスの回数が少ない国として知られていますし、セックスレスが多い事は確かなのでしょう。

これが働くことによる弊害であるのか、それもと収入が少ない事によるものであるのか、それとも両方に起因するものなのかどうかは分かりません。日本人の収入は確かに高いのですけど、物価もそれほど高いので、生活が豊かと感じられる人は少ないように思います。1億円の貯蓄あれば、どっかの海外では優雅な暮らしかもしれませんが、日本ではそれなりの暮らししか出来ません。ある程度金があっても、更に不安がって働く日本の高齢者は多いですね。

中国の場合の資本家と労働者

中国の場合には、人口が日本の10倍、国土面積も20倍以上もあるので更に複雑です。皆が貧しい時代から鄧小平の「先に豊かになれるものから豊かに」という事で、改革開放したのが78年の事で、それから30年を経て、豊かになれるものはかなり豊かになりました。資本家は圧倒的少数で、労働者は余るほど居ます。

そして先に豊かになった人たちは、全てが国有資産という考え方の共産主義というシステムを少しずつ嫌いになってしまうでしょう。そうすると、何か皇帝のようなものを置いて、それを取り巻いて自分たちの資産を保護しようと思い始めるかもしれません。そして、皇帝は「1000年も、2000年も」という国歌を制定して、それを法律で制定して、人民にそれを強制的に教育するという事を思いつくに違いありません。

働くのを皆が馬鹿馬鹿しいと思えば?

日本人は、どんな仕事であれ「仕事に誇りをもって」いる人が多いですね。諸外国、例えばアメリカでも80年代ぐらいはそうだったらしいんですけど。映画ウォール街にも出ているように、それを馬鹿馬鹿しいと思う労働者が出てきます。そうすると、今度はクレジットカードやら不動産やらで金をどんどん貸し付けて、その金を返す為に強制的に働かせるという事を思いつきます。借金させれば、人は死ぬまで働くぞ。


日本人は、本当に「良く教育されていて、反発しないし、大人しくてよい民族」だと思いますね。ある程度の富を全体に配分するから、代わりにトップに立つ人間の少々の不正は目をつぶってもいいじゃない!という雰囲気がありますね。ある意味で、それは合理性があると思います。

日本はこれぐらいの程度で済んでいるので、「勝ち組が全部持っていく」というほど酷くはないと思います。鳩山さん中学生か高校生の時に生前贈与受けて、時価52億円だそうですけど、ブリジストン株だけで1年間の配当だけで1億円近くあるという事です。金利が低くても株価が安定していれば、余裕ですね。

低金利でも、企業収益がしっかり出ていれば、配当金で食っていける人は沢山いますね。東電の株式なんかもその1つで、東電株持っている人からすると、簡単に潰れて株式価値がなくなっちゃうと困る訳です。だから、政府も一生懸命に1兆円も貸し出してまで救済するし、何とか再建して利益配分まで持ち込もうとしますね。

でもね、そういうやり方がいつまで通用するんだよ?という話はあると思います。

労働なき富


ちょっとした以前の思い出を思い出したのでひとつ。

テレビでオバマ大統領を見ていたら、ある事を思い出した。友人たちと一緒に食事をしていた時の事なのだが、米国の大統領の話になった。ナイジェリア人の黒人が「俺はオバマを支持するぜ、だって黒人だからな」と発言した。それに対してイタリアから来た奴が「お前、それはちょっと違うんじゃねぇか?オバマが黒人かどうかで判断するお前は間違っている」と発言。

イタリア人の彼は何故だかインド人を極端に嫌う人間だった。俺に対してはいい奴で、一緒に行動する事が多かった。イタリア人は適当な所が多いが、皆エスプレッソの変な機械を持っている。彼にはドイツ人のガールフレンドが居て、頻繁にドイツに行っているようだった。

ドイツ人も会話に参加して、イタリア人に共感していた訳だけど、2人ともオバマをあまり好んでいないようだった。そのドイツ人はポーランド人を「チープ」と言って馬鹿にしていた。彼はまだ相当に若かったから、そういう事を平気で口にするのかもしれないが、流暢な英語で強烈な発言を繰り返す彼は、あまり好きになれなかった。

男同士で飲んでいた時に完全に場違いの美人のドイツ人に連絡して連れて来ていたけど、誘われた方がかわいそうだった。結局、その女の子を落とすことに失敗したようだけど、まあ俺ならこのドイツ人とは付き合わないね。顔は確かに悪くないけど、それほどカッコいいという訳でもないし、ドイツ人でも背が高くてハンサムの奴はいっぱいいる。

ドイツ人、イタリア人、そして日本人の俺、3人で悪の枢軸国だなと冗談を言っていた。先進国といわれながら、昔から資源に乏しくて、悲惨で貧しい3国なのかもしれないと思ったりもしました。そうでなければ、よその国に滞在する必要性も薄いでしょうから。

専門的になる事の弊害

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プロ野球団、任天堂、原子力

モバゲーがプロ野球団を買収する事がニュースになっています。プロ野球団は、以前のように観客を沢山動因できる訳ではなくなったので、それ自体で収益を生み出す事が難しくなってきていると言われています。買収するモバゲーは、モバイルゲームで収益をどんどん伸ばしている成長企業です。

任天堂が最近ヤバイと言われているのも、モバゲーの得意とする「ソーシャルゲーム」が要因ではないかと言われています。以前のように「友達と家に集まって遊ぶ」という形態から、知らない人とネットで遊ぶという形態に遊び方が移行しているという事もよく言われる話です。

日本でも非常に残念ながらチェルノブイリに匹敵する原子力事故が起こってしまいました。想定外であれ何であれ、事故が起こったという事は「安全ではなかった」という事でしょう。原発は今すぐやめるべきという議論が巻き起こっても良いはずですが、外国の方がむしろそうした動きを強めていて日本は今ひとつです。

専門性が強いので応用が利かない?

プロ野球選手と言えば、年収数億円の憧れの存在です。そのプロ野球選手ですが、子供の頃から野球ばかりやってきて、やっとの事であのようなスーパースターになれます。一生を野球に注ぐという点では、どの選手も野球の神様のような存在です。しかし、それを維持する観客が減ると、プロ野球自体の維持が難しくなります。

任天堂は、ソーシャルゲームにほとんど関わっておらず、今でもテレビゲームと持ち歩きゲーム機が主体の企業です。現段階では、テレビゲーム、持ち歩きゲームの市場は、数千億円で、ソーシャルゲームの数倍ありますが、ソーシャルゲーム市場は凄まじい勢いで成長していて、近いうちにテレビゲームを抜き去ると言われています。そうなれば、日本を代表する企業である任天堂にとって危機的状況になります。

原発の専門家たちは、数十年間原発ばかり研究してきました。彼らの役割は、原発を推進する研究から、原発をどのように廃止するかの研究に移っていかなければいけません。しかし、研究内容を簡単に変えるのは大きく年数がかかります。企業であれば、不要になった人材には「辞めて頂く」のが一番なのですが、大学でそういう訳にもいきません。彼らが生きる道として、こんな危険だと分かった原発を外国に輸出する(外国の事故ならお構いなし)と言っているのだから、気が狂った人も居るのでしょう。

市場の変化にどう対応するか

プロ野球団にしても、テレビゲームにしても、原発にしても、現在においてもなお多くの人が利用して、高い存在価値を発揮している事は確かです。プロ野球は、米国に次いで世界で第二位の規模ですし、テレビゲームはなお年間数千億円規模の市場があります。日本の原発は現在でも稼動していて、主要な電力減の1つである事は変わりありません。しかし、この3つはどれも新たな道を探らなければいけない段階にきており、しかも急激な変化を求められています。

自分たちが変化しなくても、自分たちでは気がつきにくいものですが、海外ではどんどん変化が起こっていきますので、ある時点において深刻な問題になって表面化してくる可能性があると思います。
出来るだけ「確かめる」習慣

情報というものを持たない場合には、人と言うものは隣の人が言っている事を信じたくなります。これは非常に危険な事だと思います。情報を仕入れるのであれば、テレビ、雑誌、新聞、インターネットなどのメディアを使うという事意外に(一般の人にとって)情報源というのは限られているのですが、その情報源を確かめる習慣をつけたいという事です。本当は自分で確認出来る範囲で株買うのが一番いいですね。

情報が無ければ、無いほどに「隣の奥さん」が言っている事を信用したくなりますが、それが最も危険な事だと思います。「ミセスワタナベ」が大儲けしたという情報だけを聞きつけて、自分にも出来るかもしれない!と思ったのが運の尽きとなった人も大勢います。メディアから聞きつけた情報だけを信用しない為には、ある程度は自分で「確かめる」作業が必要になります。それには、時間もお金もかかります。

なるべく確かめた情報から選択する習慣

私も以前に北京空港をずっと保有していたのは何故かと言えば、北京空港は何度も北京に行った時に利用していたからです。何度も利用していれば、少なくとも拡張したのを確かめたり、正確に稼動しているぐらいの事は分かります。こんな事でも、実際に行った事が無い場所の株を買うよりマシでしょう?採掘現場であったり、製鉄工場の現場も見たことも無いような鉄鋼の会社に資金を入れるよりは随分とマシだと思います。中国株なんて、特に実際に事業が行われているかどうか分からない会社すら沢山ありますからね。工業製品作る会社の実態は、工場はほとんど稼動していなくて、利益の大半が不動産ビジネスからきてたりとかいう会社は、少なからずあります。

安愚楽牧場の破綻

安愚楽牧場は、和牛オーナー制度というものを行っていて、一般投資家からお金を集めていました。日本の金利が1%未満、国債でも1%そこそこという年利の中で、和牛オーナー制度の投資リターンは、年5%‐8%と高く設定されていました。それにつられて多くの投資家が投資を行ってしまったという事です。結果としては、今年1番の負債額での破綻となってしまって、負債総額は何と4330億円だそうです。和牛オーナー制度で投資されたお金が返済される見通しは立っていません。年利5-8%は今の時代に合っておらず不自然ですが、投資家が確かめる術は無かったのでしょうか?単に牧場を訪問して牛を見たところで、分かる情報などほとんど皆無だったでしょうが・・・・。

証券取引所も失敗を重ねている

最近の事例では、東京証券取引所が中国から上場させたアジアメディアが社長の不正経理を見抜けずに投資家に大損させています。また、札幌証券取引所なども大規模な不正経理が行われていたインネクストの不正経理を見抜けずに投資家に大損させています。手数料などを目的に上場に値しない会社を次々と上場させて、投資家にこれだけ大損させて、証券取引所は「投資家の自己責任」とは良く言えるものです。東証の本音を言えば、証券会社と監査法人にお任せにして、書類だけの審査にしたいのでしょう。その方が楽ですし、費用もかかりません。最近の証券会社や監査法人は、失敗すれば痛いので慎重になってきています。それでも毎年のように様々な問題が起こっています。

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