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イタリアのコスタクルーズのコスタ・コンコルディアが座礁したという事です。パニックの中で海に飛び込んだ人などが居て、死者が出たという事です。イタリアのコスタとかMSCクルーズなどは、豪華客船とは言えど、大衆船に当たります。車にたとえると、トヨタのような大衆船で、一番安い部屋だと10万円以下で1週間ぐらい過ごす事が可能です。2008年にリーマンショックが起こる時までは、欧米景気が良かったので、大型船が次々作られたんですよね。

ヒロポンが撮影したイギリスのサウサンプトン港を出向する様子
タイタニック号は、今からちょうど100年前の1911年にこの港から出航して、帰らぬ船になりました。
クルーズ

クルーズ船の問題点

クルーズの乗客が多いだけではなく、客船に乗る乗員の数も1000人を超えてきます。イタリア船の場合には、管理職はイタリア人なのですが、ほとんどの接客係が東南アジアから来た出稼ぎ労働者です。リゾート地のバリ島などから出稼ぎで出ている人が多いです。彼らの労働環境を見ると、それは「奴隷船」と同じようなものだと感じます。

乗船するのであれば、日本の飛鳥Ⅱであったり、クリスタルクルーズ、セレブティクルーズなどラグジュアリークラスのクルーズ船を目指したいところですが、価格は大衆化されたコスタ、MSCクルーズの2倍ほどになるので、出費は相当なものになります。ラグジュアリークラスのクルーズ船に乗る場合には、上手にクルーズ船を選ばないと、「ビジネスクラスでツアーに出た方が楽しかった」という事にもなりかねません。

シーダイヤモンドの座礁

2007年には、サントリーニ沖でシーダイヤモンドが座礁事故を起こして沈没しました。今回のコスタ・コンコルディアの事故は、その後に起きた客船の大きな事故という事になります。しかも、今回は数名の死者が出てしまっているという事が明らかになっているので、問題はかなり深刻です。また、コスタはイタリアの大衆船として、ヨーロッパではかなり有名です。座礁という事故で死者が出るならば、今後の安全は見直されるべきでしょう。特に大衆型の大型客船は、定員ギリギリの運行が多いので、事故が起きたら大変そうです。

コスタクルーズについて

コスタ・クルーズは、MSCクルーズと並んで、日本人の利用も非常に多いイタリアのクルーズ会社です。1週間のイタリア、ギリシャなどのクルーズには、新婚旅行で参加する人も多いようで、日本からは航空券とパッケージで売られていたりします。日本では、ヨーロッパでは人気が無いであろうかなり古いクルーズ船ではありますが、5万トン級のコスタ・クラシカが上海-九州などの航路を運行しています。こういう日本出発で中国行くようなクルーズは、時期が良ければ面白いかもしれません。

コスタの業績に影響は?

イタリアの財政危機の影響は、保有する全15隻を全てイタリア船籍にしており、ヨーロッパからの客を主流としているコスタの業績に大きく影響していると考えられます。その上に今回の事故が重なれば、会社としてのコスタは、財務状況がかなり悪化する可能性もあるでしょう。

以前に書いた関連記事

国際ビジネスで稀に出てくるクルーズのお話

http://www.chugoku-kabu.net/blog/2011/03/post-294.html

本当はタイトルを「ファーストフードを法律で禁止すべき」と書こうと思ったのですが、これはさすがに無理なので、現実的なところでファーストフードに行くのはやめるべきです。特に都会には、ハンバーガーショップ、牛丼屋など、腐った食べ物を売るようなファーストフードがあふれています。こんな物を食べていれば、医療費だけで馬鹿になりません。

アメリカ人・イギリス人は肥満が多い

病気にならないという事は、会社に貢献し、社会に貢献する事でもあります。アメリカ人(65%が太りすぎか肥満)、イギリス人の肥満を沢山見れば、いかに体をスリムに保つ事が大切かを分かります。日本人が世界で最も長寿を維持できるのは、魚を主食としているからであるとされています。アメリカでは、1980年から現在にかけて、肥満が劇的に増えています。政府が真剣に取り組むならば、ファーストフードを全面禁止にするしかないでしょう。

ゴミを食うのをやめる方法

ゴミバーガーであったり、チップスを食べるのを停止、牛丼屋に行かない事が大事ですね。自分が作って食べれば、ゴミバーガーを毎日のように食べることはないでしょうが、今では共働きが当たり前になって、自分で食事を作る機会は極端に減りました。自分の時間を作って、食事を作る余裕ぐらいは必要だという事になるでしょうが、現代社会においてそれが可能であるとは思えません。
日本で取引されるCDSの価格については、東京金融取引所が運営しているサイトで見る事ができます。これを書いている時点の2011年12月15日時点においては、東電が1000BPを超えている以外は、その他の会社は100BP前後で比較的安定しています。

東京金融取引所
http://www.j-cds.com/jp/index.html

ここにも書いてある内容ですが、CDSは会社などの債務者が破綻した時に、売り手となっていた側が「その会社の債務を買い手に支払いますよ」という内容です。個人の保険料を日頃から支払っていて、万が一に死亡した時に保険料が貰えるような形と似ていますね。CDS取引では、買い手が売り手に対して支払う費用を「プレミアム」と呼んでいるようです。

プレミアムを支払う側の買い手であれば、プレミアムを(通常3ヶ月に1回)支払っていれば、破綻が起きた時に大きなお金を手にする事が出来ます。銀行などがお金を貸していて、破綻されると困ってしまうので、CDSの買い手になって、プレミアムを売り手に支払う事でお金を貸したリスクに対処しようとしている事が分かります。

ギリシャ国債が支払われなかった場合

ギリシャ国債が償還日になってもお金を支払わないでデフォルトしてしまった場合には、CDSの買い手が売り手に対して、契約どおりにお金を支払うことを要求します。買い手となっているフランス、ドイツの銀行は破綻した事で大きな損害を受けますが、更に大きな損害を受けるのがCDSの売り手であるとされています。誰が売り手になっているのでしょうか?誰がどんな契約をしているのかは、私にははっきり分からないです。

また、この契約が「ギリシャ債務削減」という事例の時にどのような契約になっているかも不明です。債務削減が起こった時には、売り手が支払わないとするのであれば、ギリシャCDS問題は混乱しないのですが、他のCDSの契約がどうなのかという難しい問題に直面するかもしれません。どんな契約しているかなんて、当事者じゃないと分からない所もありますので、私はCDSなんて扱った事ないので分かりません。

そういえば、野村證券がリーマンの欧州部門を買収してますけど、リーマンの欧州部門がCDSで大損するような事があれば、野村證券もヤバイかもしれませんね。
日本人はセックスが世界で一番少ない、その上に真面目に企業で働いて、残業もたっぷり。
家に帰ると疲れてセックスが出来ないと言われて、それが少子化の一因とも言われてきました。

japan2010.jpgのサムネール画像

グラフはU.S Census Bureauより引用
U.S. Census Bureau
http://www.census.gov/population/international/data/idb/informationGateway.php

ギリシャの場合には、セックス大好き国家で知られており、民間会社のセックス回数の調査などでフランス人とトップを競います。その上、全労働人口の20%が公務員と言われているし、国民人口(1100万人)のうち100万人以上が公務員とされています。労働時間は短くて、しっかりと休日を取ると言われています。それなのに、どうして急速な人口減少が起こるのでしょうか?

現在、ギリシャの30歳以下で急速な人口減少が起こっています。30歳以下が海外に流出したのでしょうか?このギリシャの人口ピラミッドを見ると、ギリシャ経済を支えているのは、30歳から50歳ぐらいまでの人口が最も多い部分です。

労働人口だけで判断すると、ギリシャの国債は10年後には償還される見込みはほとんどなさそうな感じです・・・・。

greece2010




自動車デザイナーの奥山清行さんの密着6ヶ月の様子
http://v.youku.com/v_show/id_XMjY3NjQwMDA0.html

この奥山さんの発言として、「最近の自動車は、環境配慮やエコカーばかりになって、モーターショーではどれも同じ車に見えると発言しています。差はあるにせよ、ほんの少しの差しかなくて、車に対して夢をもてるような車がなくなったと。」

この6ヶ月の密着取材で、奥山さんは4人のデザイナーに描かせていますが、会議で修正を命じた時に3人のデザインがーが修正してきたのに対して、1人だけ「私はデザインに自信があります」と言って修正に応じなかった若手デザイナーがいます。それでいいと思うんですよね。別にボスがなんだよ!俺が正しいんだよ!ぐらい言えないと、独自性なんて生まれてこないでしょう?違いますかね?

独自性を消すのはどうよ?

日本の若者は小学校から言い返す事を禁止されてますし、先生は言い返す生徒が嫌いな狭い人間ばかり。それで言うことだけは「生徒の長所尊重」とご立派ですね。企業でもボスに言い返すような人は駄目でしょう?それを「ものづくり国家」というのは良いけれど、現実はスティーブジョブズのiphoneが日本市場を侵食しましたね。

日本メーカーは夢を忘れて、現実的になりすぎた結果

任天堂だって、就職したい企業ランキングに名を連ねて、有名大学卒が入る企業に名を連ねます。それで成功してきたのは良かったけど、3Dが映画やテレビで流行したからニンテンドーも3Dにして大失敗しています。一流メーカーが流行を追うようになったら、それは一流ではない証拠ですね。3年後には3Dは流行する!と考えて3Dを選んだ訳ですが、結果的には3年後も3Dは流行らなかった。

金なんていらねぇ

現実的になって、給与がほしくて仕事するようになったらオワリですね。本来は、会社を辞めるべきなんでしょう。自分に自信を持ってやっていれば、金はあとからついてきますよ。別に金なんてどうでも良いから、仕事ないように満足すれば続けるし、満足しなければオサラバだよ。満足する仕事してれば、金はあとからジャブジャブになるって。そう思って仕事してないと、独自性は出せないし、お金もそこそこにしかならない。給与はそこそこ貰えるかもしれないけど。

車入らない人に車売れるか

私は車が乗りたければ、レンタカーを借りるでしょう。家族と旅行に行きたければ大型の車、彼女と旅行に行くなら、ベンツでもポルシェでも数万円で1日乗ることが出来ます。レンタカーは、必要な時に借りればいいじゃない。なんで、高い金を支払って、車を維持する必要があるのか?そこにどんなインセンティブがあるんでしょうか?
日本は1989年に株価がピークになって、それから大きく下落しました。これをして、現在「バブル」と表現されます。今でもこの表現が使われていて、中国はやばい、バブルだから崩壊するような事が言われています。

U.S Census Bureau に面白いデータがあります。各国Population Pyramids(人口ピラミッド)なのですが、年号をあわせれば、過去のものと、未来の予想図までを見る事ができます。このブログが「中国株でいこう」で、中国株ネットの付属ブログなので、中国の人口予想を見てみたいと思います。

日本の場合には、子供が大きくなるのにあわせて部屋が必要になるので、住宅が必要になります。中国の場合には、結婚する前に部屋が必要になるので、25-30歳頃に購入する若者が多い事が予想されます。

日本の海外からの技術導入

日本の場合には明治維新の頃から学制などで国民の識字率を高めるなど教育普及が行われました。後日これは軍隊教育になって侵略戦争になるにいたりますが、その点はここでは議論しません。明治維新の紡績技術をイギリスから導入したのと同様に、戦後にエネルギー技術である火力、原発技術をイギリス、アメリカなどから導入しています。

日本は、その技術の模倣から、独自技術に仕立て上げて、80年代頃にはある程度の国内企業が強くなるにいたりました。人口減少が起こったのは、その技術レベルが世界トップレベルに達してからだと言えます。現在の中国は、日本から高度な電化製品を輸入している所を見ると、これからが国内企業が技術レベルを高める時であると考えられます。

中国はどのようにになるか

問題は、中国が日本に高度な技術で生産を行って、ガンガン日本に対して輸出を行って、日本が貿易赤字に苦しむようになるのかどうか?といところです。かつてのアメリカと発生したような貿易赤字が日本に発生する時には、別の先進国でも貿易摩擦が深刻化して、元高圧力が発生する事になりましょう。中国の技術レベルは、まだそこまで高くない。

現在の中国の状況としては、海外から批判されるほど技術レベルが高くなくて、国内はまだ電化製品など技術製品を輸入している段階です。これから国内に更なる高度な海外企業の立地を促進する事になります。もしくは、国内企業で独自の技術開発を進めていくかという事になりましょう。

一部の技術では、例えば宇宙開発技術は日本より進んでいる(既に人を乗せた宇宙船の成功など)とされていて、太陽電池の技術も海外からの導入も含めてかなり進んでいるとされています。ただし、鉄道技術であったり、電化製品技術、自動車技術は先進国と競争できるレベルではありません。

中国の技術レベルが高まるとどうなる?

中国の技術レベルが国際的に高度製品として輸出出来るレベルまでなってしまうと、日本の物は買わないし、日本が完全な貿易赤字になる事は目に見えています。アメリカに工場を移転している日本としては、中国が日本の物を輸入しなくなったら、大量に輸入する国はなくなって、単純に大量輸入国になってしまう可能性があるでしょう。

日本の技術導入と中国の技術導入の違い

日本の場合には、明治維新の時点から海外の技術導入を行っていたので、ある程度の基礎的な技術が第二次大戦時に既に備わっていました。この為に、第二次大戦後には、海外技術の導入と並行して、ある程度の独自技術の開発を進めていけたと考えられます。この辺を推し進めたのは人口が多かった団塊の世代でしょう。プロジェクトXでもその様子が描かれています。

中国の場合には、人口が最多となる20代から40代が、単純作業などに従事している人が大半です。高度な技術者、開発に従事している人は多くないでしょう。原因としては、日本と違って中国の企業では、企業内部に技術の蓄積がされずらく、個人主義が大きな原因となっている可能性があります。また、資金面から考えても、外国の技術を購入するだけで精一杯という所が見て取れます。

例えば、新幹線などを見ても、外国の技術を中国風に改良して、何とか開通させていますが、事故が起きるなどさんざんな目にあっています。日本の福島原発もアメリカのGEからの技術導入なので人の事をとやかく言えませんけどね。外国から技術を買う事自体は簡単なのかもしれませんけど、いざ購入してみると、ある意味で「相手側の独自技術」の側面が強くて、細かい部分まで把握出来なかったりする場合が多いという事がある可能性があります。

以下のグラフはU.S Census Bureauより引用
U.S. Census Bureau
http://www.census.gov/population/international/data/idb/informationGateway.php

最初に移民大国USA2010年のグラフを見てみましょう。
USA人口統計.jpg

次に少子化対策、移民などの総合して行って少子高齢化の阻止に必死のフランス2010年
フランス人口統計2010

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中国人口グラフ

上記のグラフは、Human Development - Demographyより引用
http://www.china-europe-usa.com/level_4_data/hum/011_7a.htm


中国1990年時点における人口ピラミッド
中国1990

中国の2000年時点における人口ピラミッド
中国人口2000

中国の2010年時点における人口ピラミッド
中国人口2010

中国の2020年時点における人口ピラミッド
中国人口2020

中国の2030年時点における人口ピラミッド
中国2030年

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日本1990年
日本人口1990年

日本の人口2010年




物事に大切なバランス

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共働きの利点とリスク

最近の若者の男性が収入も以前のように高い収入が望めず、安定性も今ひとつとあって、女性が結婚する際に「共働き」を求める傾向があるようです。共働きだと、確かに収入は1人で働くよりも安定して、1.5倍から2倍ほどの収入を家庭にもたらす事になるでしょう。

しかし、実際に2人で働くと2人とも家を空ける時間が増えるので、意思疎通が難しくなり、それが長期になると関係修復が難しくなる可能性もあります。日本でも「熟年離婚」という言葉が良く聞かれるようになってきましたが、日本だけの問題ではなくて、どこの国でも仕事に時間を取られて共通の趣味や話題がなくなった夫婦が離婚する事は多いように感じます。

私生活を大切にしたい

日本人は、新卒で入った時から会社色に染まるので、会社によっては「残業が当たり前」「有給休暇をとりにくい」という事に慣れてしまうのかもしれません。少子化が発生する根本的な原因は、金銭的な問題よりも自分の時間的な余裕がなくなってしまう事かもしれません。

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著作権フリーPhoto 足成(モデルリリース取得済み)より
東日本大震災から半年が過ぎました。東日本大震災の物質的な損害、人的な損害は絶句するようなものでありますが、それに福島第一原発事故が追い討ちをかけてしまいました。福島県の東半分の地域がチェルノブイリであれば避難地域に指定されている放射性物質が検出されています。本当は、福島東部に戻るなんて考えられませんが、東電からも十分な補償が受けられないとあって、多くの人が汚染地域と分かっていても、福島東部に帰らないと生計が立てられない状況にあるようです。

テレビで連日のように福島から非難した10万人の方々、仮設住宅にも入れずに不便な生活をしておられる方々が報じられています。原発事故の影響を受けた人々の多くが、損害賠償して貰う見込みが立たず、人生設計においても、経済的にも非常に大きなダメージを受けています。特に普通の人にとって「一生の買い物」である自宅に価値が無くなるという打撃は、経済的にも、精神的にも非常に打撃が大きいです。何も悪いことをしていない人たちが、このような仕打ちを受けていいんでしょうか?

東電の歴代社長さんは、毎年数千万から数億円の役員報酬を受け取っており、退職金として数億円も受け取っていますが、それはサッパリ問題になりません。危ない車を作れるだけ作って、事故が起こったら被害者が運が悪かったと言っているようなものですね。まあ、ほとんど関係が無い私が怒りを爆発させる事ではないのですが、被害者はただただ悲しい思いでしょう。

欧米社会におけるチップ制度

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夏休みで休暇をとっていたので、その期間のブログもお休みになっていました。

欧米のチップ概念

欧米諸国、特にアメリカと英国においては、チップが日常生活の中で普通にやり取りされます。ホテルで荷物を運んで貰ったら1つの荷物で1-2ドル、レストランで食事をした時のウェイターのサービスに満足したら5ドルほどなどと、大体の相場は決まっています。最近のレストランは、あらかじめチップを価格に含める場合も多くなっており、その場合には5-15%ほどに設定されている事が多いようです。これが低賃金で働くウェイターなど労働者の主な収入源になっていたりします。

日本のウェイターは良く働く

日本人のウェイターは、チップ制でもないのに本当に良く働きます。日本に帰ってきて、ドトールでコーヒーを飲むと、最初に店員がニコニコしながら対応してくれました。また、安いチェーンレストランで食事をしていても、水がなくなると「お冷をお持ちしましょうか」という対応で、これぐらいの対応は欧米では高級レストランにでもいかないとして貰えない。欧米の、特にイギリスの安いチェーンレストランなどでは、頼んだ料理が目の前に出てくるだけでほっとしますね。

チップ制度は、低所得層の「成果主義」

チップが必要となるのは、ホテルの荷物係、ルーム、ドアマン、レストラン、タクシーなどです。欧米(特に米国、英国)においては、チップは一種の成果主義に似たような働きをしていて、もともと基本給が安すぎて良いサービスが提供できる筈がないので、客が良いサービスに対してチップを渡す事によって、所得を向上させる為には嫌でも良いサービスを提供しなければいけないというプレッシャーを与える事ができます。

中国のドラマは、日本でも放送された「一米阳光」(全29話)を全部見てとても面白かったので全部見てしまいました。最近、暇な時間に見る中国ドラマが無いかな?と思って、最近日本で放送されている「好想好想谈一谈」を見てみたのですが、3話ぐらいまで見て最高に詰まらなくて耐えられなくてやめました。そこで蜗居を見たら、凄く面白くて、これは当たり!でした。

蜗居(全35話)は2009年11月に放送された比較的最近の中国テレビドラマです。放送は一部の地域において何故か途中で「中断」に追い込まれるなどのトラブルがあったようですが、中国人に強い印象を残したドラマとなりました。日本では、多分まだ放送されていない(多分、今後放送される事も無い)と思うので、全て中国語で見ることになりますが、「一米阳光」と比較すると社会問題を描く側面があるので、言葉使いが「一米阳光」よりも随分と難しくて中国語の勉強には最適です。四字熟語や長い台詞なども大量に出てきて、役者も一米阳光よりも随分と洗練された印象を受けます。また、金融危機などの時事問題も多数扱っています。

中国に興味がある人は、非常に面白いドラマなので、是非とも見るべきでしょう。中国のタブー部分もオンパレードですが、一方で中国政府に配慮した表現、演出、言葉も数多く見受けられます。ドラマなので実際に起こることよりも大げさに表現されていますが、全体的に良くまとめられていて楽しめます。土豆网などで、「蜗居」と検索すると見つけられます。

蜗居
蜗居


鈴木美妃さんという日本の女優さんも出演していて、日本人からすると非常に良くない(例えば侵略という言葉を使う)シーンがあります。中国国内の視聴率を狙っての事かもしれませんけど、かなり強引です。しかし、この中で指摘されている「日本の暴力的教育」は事実だと思うところもあります。私も小学校、中学校には執拗に暴力する先生が居ました。その点は中国人の方が賢い教育が出来ているという事は、このドラマの指摘のとおりと思うところがあります。


蜗居に出演した鈴木美妃さんのブログ
http://lingmu.blog.shinobi.jp/

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