地震・原発の影響を受けて停止していた春秋航空の茨城-上海空港便が4月1日から再開される見通しとなりました。当面は週2往復で運行され、5月から3往復、6月から予定していた週5往復にする見込みだそうです。また、アシアナ航空は地震・原発問題の後にソウル便を欠航、スカイマークは、茨城空港の全ての定期便(神戸、名古屋、札幌便)を3月30日から4月3日までの5日間運休しています。
2010年3月11日オープンした空港
茨城空港と言えば、開港する前には、テナントも入らずに「危機的状況」と報道されていたのを覚えています。首都圏から近いというだけで、成田、羽田空港があるから十分だという意見が大半でした。実際に開港した当初は、スカイマーク社が神戸便を運行、アシアナ航空がソウル便を運行するという2便だけにとどまっていました。2010年4月に10,358人しか利用しておらず、毎日数百人しか利用しないという悲惨な状況が報告されています。しかし、7月末に中国の上海に格安航空会社である春秋航空が「4000円で上海」を掲げて参入で状況が好転していきました。
茨城空港
http://www.ibaraki-airport.net/
春秋航空を使えば、上海に4000円で行ける
日本人は、中国に行く時にビザが必要無いという事もあって、非常に気軽に中国に足を運ぶ事が出来ます。成田空港からだと、中国東方航空などが格安販売で上海行き15000円から30000円ぐらいで航空便を飛ばしていますが、さすがに数千円まで安いのは見た事が無いです。どうせ中国東方航空のレベルだと、格安航空会社(LCC)と全く変わらないレベルですので、それならば春秋航空を使った方がお得という事になります。
春秋航空のサイト
http://tickets.china-sss.com/
首都圏第3の空港に定着か
東京駅から500円バスを使えば、東京駅-成田空港(約3000円)よりもずっとお得に空港にアクセス出来る事になります。しかも、茨城空港は成田空港のように大きくないので、チェックインなども比較的簡単に済ませられると思います。東京から楽々海外に出発できる事は、非常に便利な事だと思います。羽田空港は国内線と近隣諸国の国際線があり、成田空港は遠い国の国際便の発着が多く、茨城空港は格安航空会社が乗り入れる第3の空港と上手に住み分けられると思います。
茨城空港は福島原発に近くて大損害
福島原発事故の放射性物質の広がりを見ると、しばらくは茨城空港には行きたくないと思います。地理的に茨城空港は福島原発から非常に近い地域にあるので、一時的にせよ原発の近くに寄っていかなくてはいけません。福島原発の様子が落ち着いて、放射線物質などが検出されなくなったら、茨城空港を利用してみたいと思います。
茨城空港で中国の春秋航空が業務再開
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