注目している幾つかのネット企業の決算には簡単に目を通してみる事にしています。2月10日にカカクコムの第三四半期(12月31日まで)と2月15日に楽天の第三四半期の決算が出されました。この2つのインターネット企業はどちらも好調を維持しているようです。カカクコムは、主力の12サイトの中で、特に「食べログ」が好調だったようです。逆に4Travelの調子があまり良くなかったようです。楽天は、クレジットカード事業から銀行、証券など金融とネットを上手に融合させて顧客を囲い込んで売上げを伸ばしています。
カカクコムの不安要素と言えば、主力サイトの価格.comに競合の小型サイトが少しずつ立ち上がっているという事で、将来的に事業がこのまま拡大するか不安が残ります。一方の楽天の不安要素と言えば、楽天ブログなどポータル事業がシステムが古くなった事で弱く見える(数字には出ていない)点です。今後はシステム改善費用などにコストがかかると思います。楽天の場合は、国内で楽天が自称する「楽天経済圏」がユーザー囲い込みしていて、私もすっかり囲い込まれてしまいました。
2010年10月に中国で「楽酷天」というショッピングモールが百度(楽天51%:百度49%)で始まりました。中国語で酷は、Coolという意味で使います。ピンインでは、Leketianで発音はルーカーティエンみたいな感じになります。
ヤフージャパンと仲良しで中国最大手オンラインショッピングモール「淘宝網(TAOBAO)」にどこまで対抗出来るか試すのだと思います。中国の楽天では、日本の商品を押し出しているようですので、中国に住んでいる日本人の利用なども多くなるかもしれませんね。
けれどネットで購入して中国に送って貰ったら関税を支払う事になるけど、中国で日本の楽天から物を買うとどれぐらいの関税を取られるのだろうか・・・そう思って「日本商品」を見てみると、幾つかの商品は「日本商品」なのに日本の会社が上海で生産していたりしました。別の商品は、日本からの郵送費の中に「含税」という事で税金を既に含んだ価格が表示されているようです。あとで時間がある時にもう少し詳しく覗いてみたいと思います。
伸びてるネット企業のカカクコムと楽天の決算
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