サーチナの記事で「中国人観光客の日本観光、緩和されたようで逆に厳しく?」というやや中国人側から見たような記事が書かれていました。実際には、7月からビザが緩和されたように見えて、その条件は本当に厳しいようで、観光と言ってもツアーと変わらないようなガチガチの日程じゃないと動けないようです。最も厳しいのは、ビザの申請やチケット、そして事前に宿泊先のホテルを日本領事館が指定する旅行会社を通さなければいけないという点です。この方法ならば、指定された中国の旅行会社は儲かりますので違反は犯したくないでしょうね。
中国人がイギリスからヨーロッパ大陸を訪問する場合にも似たような条件があって、航空チケットや宿泊先のホテルを事前予約しておく事が求められます。しかし、日本の場合は「指定された旅行会社」を通して予約しなければいけないという事で、条件は更に厳しいような気がします。指定された旅行会社を通すと、チケットやホテル料金の割引に制限がある事は容易に想像出来ます。つまり、日本に個人旅行が認められたとはいっても、その自由度はかなり低いという事になります。これはどうしようも無い事のようにも思えてしまいます。
13億人の中国人には様々な人が居るので、日本政府としては「年収が一定額以上の人ならば誰でもどうぞ」とはいきません。国の機関の在職証明書ですら、それなりの関係があるかお金を沢山支払えば、中国なら「比較的簡単に」取得できてしまいます。どこかの会社で働いていた事にして年収証明書を発行するという事は、中国ではたやすい事であり、日本政府もそんなものは信用できると考えていません。そもそもの所得証明などの書類がほとんど信用出来ないので、日本の旅行を制限するしかないんですね。
中国人観光客が日本に来るのはまだ厳しい
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