犯罪被害者調査に見るOECD各国の安全性

| コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリーをはてなブックマークに追加    




日本は和の国だからか分からないけれども、治安は非常に良い方だと思うし、何よりも道端で出会う人にも変な人が少ないと思います。女性が夜間の道を歩いてもほとんど何も起きないのは日本ぐらいのものだと思います。OECDが出している国際犯罪被害者調査は、加害者ではなくて被害者の方で統計化しているという事で、国における犯罪率や治安の状況を知る上では比較的信頼の置けるデーターとして用いられる事があります。このデーターによると日本はさすがに治安が良いですね。意外なのは若者の失業率が20%にもなるスペインの治安が日本と同様に良いという事です。

犯罪被害の割合が多い国としてあがられているのは、英国、ニュージーランド、アイスランド、アイルランドなどです。観光客には犯罪大国として認識が高いようなフランスであったり、イタリアなどが下位に来ている所は意外であり、本当にこんなデーターが信用できるのか?!と言いたくもなります。このデーターを信用したとすれば、私たちが犯罪の被害にあい易いと思っている国と実際に被害に遭遇する場所とは違っているのかもしれません。

このOECDのデーターでは、Victimisation by type of crime and fear of crimeというテーブルも公開されていて、夜暗くなってから通りが安全でないと思われる国(Feeling unsafe or very unsafe on the street after dark)でギリシャが最悪の42%を付けています。しかし、実際に日本も35%という数字になっており、国民が怖がっている感覚と犯罪被害の間に乖離があるという事も分かります。アイスランドなんて6%しか「怖い」と思っていないのに犯罪被害にあっていますしね。

見れば見るほど良く分からない統計に思えてきたので、今日はこの辺で・・・。

Victimisation rates
Source;OECD Factbook2009 Victimisation rates

このエントリーをはてなブックマークに追加    







トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.chugoku-kabu.net/blog/mt-tb.cgi/309

コメントする



スポンサードリンク



スポンサードリンク



最近のブログ記事

アイテム

  • イギリス債務
  • チャイナボーチー
  • nomura.gif
  • 双城生活
  • 津波
  • greece2010
  • 中国人口グラフ
  • フランス人口統計2010
  • USA人口統計.jpg
  • 日本人口1990年
  • 中国人口2020
  • 中国2030年
  • 中国人口2010

このブログ記事について

このページは、中国株ファンが2010年7月11日 16:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ウェブサイトの中国語と英語化を少しずつ」です。

次のブログ記事は「台湾の出生率が1.03%になった記事について」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。