代替案を示して突き進む難しさ

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親知らずを抜いてからも体調が今ひとつです。親知らずを抜く手術は成功しましたし、特に感染症などにもかかっていないようで、腫れも引いて回復は順調です。しかし、どうやら抵抗力が弱ったせいか風邪をひいてしまったようです。退院してから数日して38.8度など熱が出て、また歯医者に行ったら歯の方は全く問題ないと言われました。腫れてもいないし、化膿もしていないし、確かに痛くも無いので問題ないのは私も分かるんですね。つまり、単なる風邪だと思うのですが、その割りに頭が痛くてホントに何もやる気起きませんでした。健康が一番だと思います。

さて、タイトルのことについてなのですけど、民主党が政権をとって、マニフェストでは高速道路の無料化であったり、子供手当てなどがあげられていましたが、実際には完全に実現するのは難しいとされています。野党で国民が望むようなサービスを提供するという事を公約した所までは良かったのでしょうが、その財源はどうなっているかという事は、実は国民もあまり考えてなかったのかもしれません。


今の状況がダメであるとか批判する事とかあっても良いと思うのですが、その代替案を示すのは実は結構難しいのですね。それこそ歴史上でもフランス革命でルイ16世の王政をぶったおしたのまでは良かったのですが、問題はそれから国内が混乱して、ロベスピエールが権力を掌握してしまうという事になりました。その後はロベスピエールも処刑されました。その後には、またフランス王政復古が行われることになります。現在のような共和制になったのは、1848年に始まる第二共和制からかと思います。

こういうのを見ていて分かる問題点は、代替案が他人任せになってしまう事ですね。自民党を民主党が批判するけど、実際に政権を取るとどうもうまくいかない。人間の能力なんてそんなに変わるものじゃないので、どうしようも無いときはどうしようも無いのです。それこそ誰かが権益を捨てるような改革をしないといけないのですが、それは不可能です。何故ならば、権益は国民の各自に及んでいて、全体で権益の再配分というのは、国民自体が臆病になっているからです。

国民自体が状況を受け入れて今まで作り上げてきたシステムを自分から崩壊させるような事は望んでいない可能性があります。法人税の引き下げなどは、企業の国際的な競争力を高めていく上では非常に大事ですが、家計が企業から受ける配分が増加しなければバランスを失う可能性があります。何故ならば、法人税の引き下げによって、
その財源は所得税や消費税などで賄われるとすれば、企業から個人が得られる収入を引き上げない限りは、個人は貧しくなる可能性があるからです。もしくは、法人税引き下げて、それで企業が活性化するので法人税はむしろ増えるから大丈夫なんでしょうか?法人税が増えたなら、それを社会保障に回して、個人が豊かになるという良いシナリオは考えられなくもありませんけど。

日本の場合には、良く今の状況を打開する代替案として「欧米は」「欧米は」と言ったりしますけど、政治家とかの発言を聞いていると、本当に欧米について良く研究して発言いるのか?と思わなくもないです。政治家の発言を聞いていると、たまに思いつきで話しているんじゃないかと思うような発言もあります。テレビなどでも欧米などに比べると・・・・と言われたりしますけど、そんなに欧米が素晴らしいか!と思いますね。日本は、(今のところは)そんなに悪い国とは思わないですけどね。自国を守るための政策は、欧米の野獣どもに資源を取られないために必要だと思います。

若い人が日本にこだわりすぎて、海外にこだわっていないという事が言われています。グローバル化は大事ですね。これからは必要不可欠ですと言いながら海外に出た若者を大して重宝せず、全く関係ない職場に数年おいておいたら、話せた中国語も英語もまったくダメになるのが分からんでしょうかね。私は少なくとも外国語についての会話は長期間話さないと死ぬと思っています。上司に言いたいのは、人に英語を話せ話せと言わないで、お前が話せよと言いたくなりますね。自分がまずグローバル化してくれよとね。

日本は、軍隊中心主義が崩れて、アメリカ型の民主主義を導入していますので、それから財閥解体も行われて新財閥が新たに形成されました。財閥解体で解体されたはずの財閥は、少しずつ統合されてきて、結局は戦後数十年の中でまたくっ付いているんですね。戦前から資源などを扱ってきた商社、海運、金融などについてもかなりの部分が元通りです。日本の国際競争力を保つ上では企業が強い事は必修なのでこうした企業はあっていいと思います。問題なのは、マイクロソフト、アップル、グーグルなどのようにIT分野などで国際的に展開出来た企業が無い事ですね。結果として日本はソフト分野に弱くなっちゃって、それがハードの売り上げにも影響してきちゃっています。NTTデーターのような会社が大手の案件ばかり受注したのでは、なかなか新しい企業が出てこないですね。

私もこうして周囲からどうのこうの言うのも嫌になってきました。だったら「お前も自分で何とかして稼げよ」と言われそうなので、そうしてみようと思います。ウェブサイトで稼げるかどうかという問題がありますけど、少なくともウェブプログラミングが出来れば、それなりにサイトを自動化して収益まで持ち込む事が出来る様になってきました。こうした形態は数年前までは不可能でしたが、最近ではAPIの種類も増えてきて、リスクはかなり低くなってきました。

若者は、多くの情報からますます合理的な判断をしようとしてきます。合理的な判断の一部としては、例えば「同僚とお酒を飲まない」という事があります。上司と酒飲む無駄な時間があれば、家に帰って恋人と一緒に過ごしたい。また、携帯電話を使わないというのも合理的判断のひとつだと私は自分ではそう思っています。携帯電話ではなくて、パソコンのメールを使った方が費用的に効率的です。多くの人の通勤時間がなくなれば、多くの時間が別のことに使えるようになります。車など持たなくてもやっていく事は出来ます。ちょっと極端ではありますが、こうして生活を合理化して「家を借金無しに買う」というのが良いと信じます。

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このブログ記事について

このページは、ヒロポンが2010年6月17日 14:02に書いたブログ記事です。

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