少人数で多くの情報を抱えるということ

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戦前であれば多くの人が新聞とラジオから多くの情報を得ていたと思います。終戦の玉音放送もラジオだったという事は良く知られています。しかし、戦後はテレビ中継が始まってからは情報端末はテレビが主流になりました。2000年頃からは、インターネットという情報手段が一般家庭の情報手段としても普及してきました。インターネットの情報手段がその他の手段と違うのは、一般の人が2003年頃から流行したブログなどによって「情報の発信する側」に立ったという事だと思います。

情報を得る経路が新聞、ラジオ、インターネットと多様化してくると、見る側が多様化するので、広告を打つ側もの企業も多様な場所に広告を打たなくてはいけなくなってくるのですね。個人のブログなどにも広告が打てるようになれば、更に多くの人の目に触れる機会が増える訳ですね。それで2003年に始まったのがGoogle Adsenseでした。個人のホームページでも簡単に貼り付けて稼ぐ事が出来ます。NHKのGoogle革命(Youtube動画)でも扱われました。そのGoogleが既にFacebookにアクセスが抜かれてしまったというのは面白い話です。今は人々は検索なんて面倒な事をするよりも、簡単に趣味を楽しめるウェブアプリに夢中です。
ここでポイントなのですが、情報を多数持っている個人が居れば、別に会社の中に入って働く必要が無くなったという訳です。今までは、個人の持つ力というのは限定されていましたが、コンピューターを使えば、本当に少人数であっても大きな金額を動かせるという特徴を持っています。少人数が代人数を動かすので、少人数がお金を吸い取る側として豊かになって、大多数の人はお金を吸い取られる側になって貧しくなるという構造がここでも成立する訳ですね。例えば、Facebookのアプリなどは、数人の会社がFacebookアプリで月に数億円売り上げていたりします。人力に頼って少しずつカネを稼ぐよりよっぽど効果的です。

お金を吸い取る人とお金を吸い取られる人には変化が見られます。例えば、今までの日本では多くの人が会社で働いていて会社が会社員の税金を天引きして国に収めていました。こういう方法は確実に税金が徴収出来るので効率良い方法だったと思います。これが個人になると、日本はまだアメリカのようにタックスIDみたいなものを導入していませんので、確定申告では税金を確実に徴収できなくなる可能性があります。

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このページは、中国株ファンが2010年6月 4日 00:17に書いたブログ記事です。

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