最近になって、翻訳サービスのConyacにはまっています。このサービスは、はてなに良く似ているシステムを取り入れていて、翻訳するとポイントを貰えます。作者によれば、品質はグーグル翻訳やヤホー翻訳よりも高く、プロの翻訳家が訳すよりも低めだそうです。価格は基本的には翻訳依頼する人が自由に決めれるのですが、数十円から数百円と小額となっています。友達にちょっとチョコあげるから翻訳を手伝ってと言うような状態だそうです。
同じように言語を扱うウェブのサービスのLang-8とは全く異なったサービス形態をとっています。Lang-8が相互添削に重点を置いているのに対して、Conyacの方は一方的にお願いして対価を受けると言うようなサービスです。また、はてなと異なっているのは、回答する側が「一般よりも高い言語能力」が求められるという点です。
私の場合には、中国語と英語での翻訳を幾つかやってみています。ビジネスなどで使う質問になってくると、どちらかと言えば英語の方が得意ですね。中国語だと、微妙にビジネス用の単語を使いこなすのは難しいです。自分のやった翻訳と他の人の翻訳などを見比べる事も出来ますので、勉強になります。ただし、約半数の人の翻訳はかなり微妙な翻訳で、質が低いのにこんなにポイントあげて可愛そうだなと思ったりする事があります。
このConyacの欠点はと言えば、やはり評価システムにあると思いますが、この点は既にかなり改善が進んでいると思います。ただ、翻訳が3つほど付いたとしても、頼んだ側は素人かもしれないので、その翻訳が良い翻訳だったのか悪い翻訳だったのかが分かりません。そこで2月に付いた第三者が5段階評価を付けるというものは、使っている人が少ないせいか不十分さを感じます。早い者勝ちは良い事ですが、投稿が早い人に限って翻訳の精度も高くなかったりするので、投稿順を止めて翻訳を始めた順の最初の3人にポイントを与えるべきだと思いました。
正直な話をすると、品質の維持に対する「努力」というものは、Conyacはかなり意識しているように感じますので、今後はConyacは成長が見込めると思っています。品質に対する考え方、そして必要不可欠なサービスを目指す姿勢と言うのは、ベンチャー企業として成功しそうだと思わせるものがあります。模倣サービスなどが簡単に出来るインターネットの世界ですので、スピードを早めて頑張って欲しいと思います。
こういったサービスで依頼者(お金を支払う人)を増やすためのキーワードはやはり、品質の維持だと思います。また、翻訳する側についても、質の高い長文であれば1回に1000円といったような作業も出来れば、休みの日の副業として利用できていいかなと思います。
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