中国は、アフガニスタンで戦争には全く関与しておらず、米国からアフガンに派兵するように誘いがあっても「とんでもない」と断っていたりするようです。その一方で、中国はアフガニスタンのアフガニスタン最大のアイナク銅鉱山(首都カブールから南に30キロほどの場所)を2008年に中国冶金(やきん)科工集団公司などが投資総額約44億ドルで落札するなどしています。入札には戦争に参加している米国・英国・カナダの他にロシア、中国が加わって(何か国連の安保理に近いな)行われましたが、最終的に中国がその権利をモノにしました。
中国は、アフガニスタンの情報にもかなり精通していると考えられます。それは、上海強力機構などにもあわられているように、中国の周辺国家との協力体制がしっかりと確立されているからです。また、中国のウイグル自治区は中央アジアの民族を多数抱えており、そういった点においても中央アジアに対する理解が深いと考えられます。ウイグル自治区には、ウイグル人の他にもカザフ人、タジク人など多数の民族が住んでおり、国境を越えて交流を行っています。
何より、中国はアフガニスタンと国境を接して繋がっています。つねにアフガニスタンと相互の移動を持ってきた国であると言えます。中国では、ウイグル自治区の北方であるウルムチなどは治安は比較的良いのですが、ウイグル自治区の南方になればイスラム色が強く治安は中国で最も悪い地域に属します。また、中国とアフガニスタンの国境近くであれば、日本人は近寄らない方が良い危険な場所とされています。
アフガニスタンと中国
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