多くの中国に馴染みの無い日本人は、未だに勘違いがあるかもしれませんが、中国は既に欧米を模倣したマネジメントシステムがかなり浸透しています。フルタイム、パートタイムに関係なく、ほとんどの社員が1年、2年など期間単位の契約を行っています。現在では、旧国有企業でさえそのような雇用スタイルになっていて、終身雇用のようなスタイルを取っているのは、公務員ぐらいのものになっています。
そして、50歳を超えた頃には引退の準備に入って管理職などの最前線から外され、55歳ぐらいで引退します。日本のように年功序列で、おじいさんになってからやたらと偉くなるというのは、ほんの一部の国家の重役ぐらいです。日本では、安定雇用や終身雇用というのが慣例になっていますが、中国の経済成長と日本の経済成長を細部にまで一緒にするのは無理があります。中国では、大学卒業生が毎年600万人も出ているのに対して、ホワイトカラーとなる職業は不足しており、職探しは日本の就職氷河期以上に大変だとされています。能力があって、更に人脈があって初めて就職出来ると言う状況です。
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