1990年以後の日本政府の戦略ミス

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このブログが中国株で行こう!なので書くのですけど、1990年以後の日本政府の最大の戦略ミスは、中国を軽視しすぎてしまった事です。世界の他の先進国は、欧州の国家と、そしてアメリカです。欧州国家は、EUという共同体として通貨統一まで完成(イギリスのみポンドを存続)しています。そして、島国であるイギリスは、アメリカと文化や軍事において凄く仲良くやっています。何より、アメリカとイギリスは英語という強みがあり、世界各国で支障なくビジネスを行っています。

例えば、IFRS(国際会計基準)はイギリス発祥で、既に2005年から欧州の上場企業が全部このイギリスの会計基準から派生したような国際会計基準を導入しています。そして、この会計基準は発展途上国を中心とする世界の100カ国で使われているので、彼らEU先進国はこれらの国にガンガン投資して儲けようとしています。自分の国の国内が駄目な事を良く分かっているから、海外に投資してそれを補うという戦略で、その為にはこれぐらいの事はしないといけないという事でしょう。

日本も中国ともっと緊密に近寄って、日中韓共同体ぐらいまで発展させていれば、今のような経済衰退は招かなくても済んだかもしれない。日本政府は、中国と仲良くするどころか2001年から2006年まで首相をやっていた小泉さんが靖国を毎年参拝するなど、逆に中国を刺激するような事をして、中国との関係は以前より悪化してしまいました。中国の経済成長が始まった時から近い日本が中国の経済成長を享受出来ない状況に陥るなんて、本当にバカみたいです。

欧米にばかり重点を置いた外交政策は、欧米の景気が良かった時には効果的に見えたかもしれません。しかし、長期的な国家政策を考えた場合には、もっと中国に接近しておくべきだったと、誰もが思う事でしょう。中国のGDPが日本を越えるのは、10年ぐらい前には2020年が予定されていたんですよ!それが2010年になってしまうと、既に日本と中国のGDPは並んでいるではありませんか。これでなお中国との外交を重視しないと言う人は居ないでしょう。


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このページは、中国株ファンが2010年3月14日 05:07に書いたブログ記事です。

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