中国のGDPが日本を越えて世界第2位に

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1月21日に中国統計局が発表した2009年のGDPは、33兆5353億元(約450兆円)と2000年と比較して3倍以上となったという事です。2000年以降の10年で3倍になっているという事で、2020年頃には中国のGDPが今の3倍の水準になっていてもおかしくないと言う事で、そうなれば世界は「米国と中国、そして欧州の3大勢力」となっていきそうです。3大勢力とは言っても、お互いに経済的な依存関係が成立しているので、それほど仲が悪くなる事はないと思います。

米国の経済が好調であった時に小泉政権が中国と仲が悪くなってしまって、日本企業の投資にも大きな影響が出た可能性があります。その時は米国依存で何とかなっていたので良かったのでしょうが、日本は中国に近いにも関わらず、地の利を活かしきれずに十分に中国に投資や関係を築いて来る事が出来ないで来ました。10年前には中国の経済規模は日本の3分の1しかありませんでしたので、その時に進出していればチャンスは幾らでもありました。しかし、現段階で中国に進出する事は、以前ほどのチャンスを期待する事は難しいと考えます。先行者が既に中国国内に大きな関係を持っており、今から参入したところで取れる利益というのは薄いと考えられます。そうは言っても、参入しないよりは参入した方が良い事は確かでしょう。
中国が日本を抜き去るという事は、別に不思議な事でも何でもなくて、人口を考えれば当たり前の事です。また、中国では日本以上に裏経済が発達していますので、裏経済を含めて考えた場合には、私の見方では中国の経済は2005年頃には既に日本以上であったとも考えています。今更になって中国の経済が日本を抜いたからと言って、驚く事など何もありません。中国の経済は、これから更に発展して、日本の2倍以上の経済大国になる事はほぼ確実と言えます。

中国はバブルという見方も存在していますが、バブルなのはむしろ「日本」の方です。人口を見れば、中国でいかに貧しい人が沢山いて、潜在的に消費力を持つ中産階級になりうる人が数多く居る事が分かります。日本は、高齢化社会が進展しており、新たな生産であったり、新たな発想というのを求める事に無理が生じています。中国と一緒に成長出来るモデルを確立出来れば良かったのでしょうけど、今の所そうした事が出来るのは一部の企業に留まっています。

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このページは、ヒロポンが2010年1月21日 22:01に書いたブログ記事です。

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