2009年12月アーカイブ

2007年に中国に麻薬を密輸した罪で中国で裁判にかけられていた英国人アクマル・シャイフ被告(53)に対しての死刑が、12月29日に執行される事になっています。幾つかの報道によれば、被告は2007年9月にタジキスタンから空路で中国・新疆ウイグル自治区のウルムチ空港に入国した所で、スーツケースから麻薬ヘロイン4キロが発見されて中国当局に逮捕されたという事です。2008年11月の一審で死刑を言い渡され、上訴していました。しかし、12月21日に最高人民法院において死刑が確定して29日に執行される事になりました。

中国では、アヘン戦争などで国が混乱した歴史的背景があり、麻薬などの薬を非常に厳しく取り締まっています。この被告のスーツケースから見つかった麻薬の量は、4キログラムと多量であり、仮にこの被告が持ち込んだとすれば、中国の法律に照らし合わせた場合には、死刑以外は選択肢が無いという事です。英人権団体や弁護団によれば、この被告には精神疾患があり、この被告が持ち込んだスーツケースは、中国でナイトクラブを経営しているという別の男性から預けられたものであり、「中身は知らなかった」と主張していました。

 

米国でフードスタンプ(貧困家庭に配布される食品購入チケット)の受給者が過去最高を記録したと発表されました。このチケットの配布用件は、1ヶ月の収入が4人家族で24万ドル(24万円)前後の家庭であり、相当な貧困家庭に配布されるはずなのですが、受給者は既に3700万人を突破しています。つまり、両親がアルバイト程度の収入しか得られない失業家庭が増えているという事になります。

中国でも格差社会は問題になっていますが、中国の場合には物価が米国と比較して明らかに安いので、貧困だからと言ってすぐに「食べ物に困る」という状況に陥りにくい事は確かです。米国の場合には、物価が高くいので、かなりの貯金が無い限りは、失業=食糧難という事になっているようです。リーマンショック以降に米国の失業者が増加しているのにつれて、フードスタンプを支給される家庭も増えています。

中国株でいこう!では、中国株の他に香港での資産運用の方法についても書いておけたらと思います。ここでは、香港のHSBCで口座開設する方法を書いておきます。ここを読めば、とりあえず香港に自分で行っても口座開設できるようになると思います。

香港で資産運用した場合でも、日本に住居している場合には、日本で税金の申告(確定申告)などを行わなくてはいけません。確定申告は非常に面倒になりますので、その覚悟が必要です。しかし、香港における資産運用は、税金というよりは、証券購入時の手数料の安さであったり、資産を外貨で管理出来る事、国家破綻に備えるなどのメリットもあります。

中国で土地と不動産のバブルが発生していると言われています。中国株式については、2008年9月のリーマンショック以降に大きく下落していますが、土地と不動産はどうしてバブルと言われるまでになっています。2009年に不動産の上昇における中心都市となっているのは、北京、上海、そして深セン、香港などです。このような大都市につられて、中国全土の不動産が上昇しています。

12月10日の午前中に羽田空港から民主党の小沢さんが中国、韓国に出発して両国の政治交流を行いました。日本から中国に小沢さんを筆頭にした民主党の衆参両院を含めた衆参国会議員は民主党の3分の1に当たる143人、その支持者を含めて総勢600人の大訪中団となりました。費用は3泊4日で1人19万8000円で、飛行機は分乗となって5便ほど利用、現地のバス17台ほど使っていて凄い規模となっています。北京は観光地も沢山あるし、同行者にとって楽しかったかもしれないですね。

小沢さんは、11日の午前中に北京市内で郭金龍・北京市長と会談を行っています。また、この議員団を代表して中国の胡錦濤国家主席と会談しました。その後は、民主党議員の方々とそれぞれツーショットの写真撮影を行いました。民主党の議員は、胡錦濤国家主席とのツーショット撮影に大喜びの様子で握手しながらバンバン撮影していたようです。また、11日夜には韓国に移動して、韓国の李明博大統領と夕食をともにしながら会談を行って、13日に帰国しています。このお返しとして、中国の習近平国家副主席が日本に来日された際には、天皇との会談が持たれました。

英国の報道機関は、アフガニスタンにおいて2009年に入って100人目の死亡者が出たという事をいっせいに報じています。2008年のアフガニスタンでの死亡者数は51人でしたので、倍増している事になります。英国の方々にとっては、クリスマス前の悲しい知らせとなりました。英国兵士のアフガニスタンへの派兵は9500人に達しており、米国に次いで2位の規模となっています。当初は、安全地帯にて作戦を進める予定となっていましたが、作戦上の都合でいつの間にか危険な南部へと兵士を進める事になり、死者を増やす要因となってしまいました。

強制送還と言えば、違法滞在などしていた人物が本国に送り返される事だと思っていました。しかし、自分の国から他の国に強制送還された人が居るのだそうです。複数のメディアが報じているところでは、中国人の人権活動家である馮正虎氏(55)さんが成田空港から中国に帰国しようとしたところ、中国側が拒否して日本に送り返されてしまったそうです。

馮正虎氏は、上海の空港で入国出来ずに、中国当局から関西行きの航空券で日本に強制送還?!になったそうです。東京に何しに訪問していたかなどは分かりませんけど、上海にはご家族や自分のご自宅に荷物なども沢山あるので、中国に帰れないのは大変な事だと思います。日本での滞在許可があるらしいので、入国して日本で遊んでいればいいのにと思わずには居られません。現在は、日本入国前の「制限エリア内部」に留まっているそうですけど、成田空港の制限エリアなんて、何も無くて非常に詰まらない場所です。

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