アメリカの国債動向

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以下、ロイター通信より
米財務省は18日、総額1040億ドルの2・5・7年債入札を来週実施すると発表した。これは4・5月の最終週に実施した総額1010億ドルの2・5・7年債入札を上回り過去最大規模となる。23日に400億ドルの2年債、24日に370億ドルの5年債、25日に270億ドルの7年債入札を実施する。発行日はすべて30日。

米国の債権市場は、まだまだ買い手が沢山いるようですが、いつ買い手が不在となるか心配する動きが出てきています。一般的に債権を大量に発行すれば、債券価格が下落するので、長期金利としては上昇します。債権を大量に発行すれば、同時に市場の資金が吸収されてしまいますので、マネーサプライとしては減少してしまいます。債権を沢山発行して外国の投資家に売りつけるのは良いですが、アメリカ自身の経済政策が制限される事に繋がる可能性があります。
日本がアメリカの意向に沿って債権放棄を考えた場合には、その代わりにドル安が進行するのは時間の問題であり、円に対して1ドル50円ぐらいを記録する可能性もあります。しかし、ここで複雑なのは中国が大量の米国債権を保有しており、人民元は日本円のように簡単に動かない点です。ドル安、人民元高、円高という構図は、中国にとって単なる損失でしか無いので、中国はこんな馬鹿な事はいたしません。

米国債の金利チャート

 

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このブログ記事について

このページは、中国株ファンが2009年6月19日 21:09に書いたブログ記事です。

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