米国発金融危機の影響でサブプライムローンが話題になってから、住宅分野にも関心を持つようになりました。住宅の事は誰にとっても他人事ではなくて、自分でも必ず住む家が無くてはいけないですし、家族と一緒に暮らす場所も考えなければいけません。将来に関わる大事な事なので、しっかり考えておきたいと思いました。
中国の男性は家が無いと結婚出来ないというのは有名な話です。この風習は未だに残っていて、家が無い人とは結婚しないというのは中国人女性の間でも当たり前のように言われています。彼らの多くが若いうちは収入がそれほど多くないので、数十年の住宅ローンと親戚からの融資によって家を買ってから結婚します。しかし、最近では特に経済成長が著しい上海などの都市部の住宅価格の高騰によって住宅が買いづらくなってきています。この為に最近の優しい奥さんの場合には一緒に購入したりする場合もあるようです。
ここに良く出てくるローン借入額3000万円の場合の例を示してみます。住宅ローンを3000万円借り入れて一戸建てを建てた場合に、固定金利は年率4%として計算しています。そうすると、月額13.6万円を返済に充てたとして、35年間で返済すると仮定した場合の年間返済は約163万円ほどになります。
借入額が3000万円の場合には、年4%の金利で年間に支払う利子は何と120万円にもなってしまいます。1年目に返済した元金は、163-120=43万円です。本人は毎月苦労して13.6万円返しているつもりになっていても、最初の方で減少する元金は毎月に直すと僅か4万円ほどであり、ほとんど減っていないのと同じです。総額で支払う金額は、163万円×35年=5705円となって、借りた金額の2倍にもなります。万一返せなくなったら住宅没収で借金だけ残るというリスクを負っている一方で、最初の方はほとんど金利ばかりの返済になってしまう事は頭に入れておく必要があります。
こういった事情を考えると、3つの結論が言えます。
1、若いうちに1円でも多く貯金があるべき
2、安定した職業に就いていないと返せる訳が無い
3、世の中の多くの人は家のローンで一生を終える
金利の支払いを考えると、住宅ローンは出来る限り少ない方が良いので、貯金があまり無い場合には住宅は買わない方が良いという事になります。しかし、家賃を支払う事を考えると、住宅をいつまでも買わずにいるのも損な気がします。ただ、ファミリー向け住宅であれば、都内だと最低ラインでも3000万円は想定しないといけません。若くしてローンを組まずにこの金額を出せる人はそう多くは無いでしょう。更に子供が出来ると育児費用が家計を圧迫します。
こういった事から言える事は、次のとおりです。
1、収入を最大限に確保する→副業だろうが、バイトだろうが何でもする
2、生活の中で倹約を進めて、貯蓄を出来る限り確保しておく
3、ローンを1円でも減らすべく、家を買うのはなるべく後にする
誰しも若い時(特に独身の時)にはお金をパーっと使って遊びたくなるものですが、悲惨な将来の事を考えれば、1万円でも多く貯金しておいた方が良さそうです。しかし、年功序列型の日本では、若いうちに給料がそれほど高い人が多くないので、1円でも多く貯金するような生活をしていたら、今度は良い出会いに巡り合えない可能性もあります。この点は、私の悩みでもあるので、一緒に考えて頂けたらと思います。
住宅ローン借入金額: 3000万円
金利(永遠に固定金利で仮定): 年率4%
返済年数: 35年間
年間返済金額: 163万円(月額約13.6万円)
------------------------------------------
年数 住宅ローン残高(万円) 年間の返済額 自分の年齢
------------------------------------------
01 3,000 163 30
02 2,957 163 31
03 2,912 163 32
04 2,866 163 33
05 2,817 163 34
06 2,767 163 35
07 2,715 163 36
08 2,660 163 37
09 2,604 163 38
10 2,545 163 39
11 2,484 163 40
12 2,420 163 41
13 2,354 163 42
14 2,285 163 43
15 2,213 163 44
16 2,139 163 45
17 2,062 163 46
18 1,981 163 47
19 1,897 163 48
20 1,810 163 49
21 1,720 163 50
22 1,625 163 51
23 1,527 163 52
24 1,425 163 53
25 1,319 163 54
26 1,209 163 55
27 1,095 163 56
28 975 163 57
29 851 163 58
30 722 163 59
31 588 163 60
32 449 163 61
33 304 163 62
34 153 163 63
35 -4 163 64
------------------------------------------
借入額が3000万円の場合には、年4%の金利で年間に支払う利子は何と120万円にもなってしまいます。1年目に返済した元金は、163-120=43万円です。本人は毎月苦労して13.6万円返しているつもりになっていても、最初の方で減少する元金は毎月に直すと僅か4万円ほどであり、ほとんど減っていないのと同じです。総額で支払う金額は、163万円×35年=5705円となって、借りた金額の2倍にもなります。万一返せなくなったら住宅没収で借金だけ残るというリスクを負っている一方で、最初の方はほとんど金利ばかりの返済になってしまう事は頭に入れておく必要があります。
こういった事情を考えると、3つの結論が言えます。
1、若いうちに1円でも多く貯金があるべき
2、安定した職業に就いていないと返せる訳が無い
3、世の中の多くの人は家のローンで一生を終える
金利の支払いを考えると、住宅ローンは出来る限り少ない方が良いので、貯金があまり無い場合には住宅は買わない方が良いという事になります。しかし、家賃を支払う事を考えると、住宅をいつまでも買わずにいるのも損な気がします。ただ、ファミリー向け住宅であれば、都内だと最低ラインでも3000万円は想定しないといけません。若くしてローンを組まずにこの金額を出せる人はそう多くは無いでしょう。更に子供が出来ると育児費用が家計を圧迫します。
こういった事から言える事は、次のとおりです。
1、収入を最大限に確保する→副業だろうが、バイトだろうが何でもする
2、生活の中で倹約を進めて、貯蓄を出来る限り確保しておく
3、ローンを1円でも減らすべく、家を買うのはなるべく後にする
誰しも若い時(特に独身の時)にはお金をパーっと使って遊びたくなるものですが、悲惨な将来の事を考えれば、1万円でも多く貯金しておいた方が良さそうです。しかし、年功序列型の日本では、若いうちに給料がそれほど高い人が多くないので、1円でも多く貯金するような生活をしていたら、今度は良い出会いに巡り合えない可能性もあります。この点は、私の悩みでもあるので、一緒に考えて頂けたらと思います。
住宅ローン借入金額: 3000万円
金利(永遠に固定金利で仮定): 年率4%
返済年数: 35年間
年間返済金額: 163万円(月額約13.6万円)
------------------------------------------
年数 住宅ローン残高(万円) 年間の返済額 自分の年齢
------------------------------------------
01 3,000 163 30
02 2,957 163 31
03 2,912 163 32
04 2,866 163 33
05 2,817 163 34
06 2,767 163 35
07 2,715 163 36
08 2,660 163 37
09 2,604 163 38
10 2,545 163 39
11 2,484 163 40
12 2,420 163 41
13 2,354 163 42
14 2,285 163 43
15 2,213 163 44
16 2,139 163 45
17 2,062 163 46
18 1,981 163 47
19 1,897 163 48
20 1,810 163 49
21 1,720 163 50
22 1,625 163 51
23 1,527 163 52
24 1,425 163 53
25 1,319 163 54
26 1,209 163 55
27 1,095 163 56
28 975 163 57
29 851 163 58
30 722 163 59
31 588 163 60
32 449 163 61
33 304 163 62
34 153 163 63
35 -4 163 64
------------------------------------------
コメントする