22日に野村HDが再度増資を検討している事が明らかになりました。2008年9月中間連結決算で、1949億6400万円の赤字(前年同期は642億3100万円の黒字)となっており、更に2009年3月期末月決算においてリーマンブラザーズ買収に伴っての2000億円の費用形状も見込まれています。市場の状況は2008年後半になっても改善するどころかむしろ悪化しており、2009年3月期末決算も厳しい内容になるとの見通しが立てられています。
野村の株価は低迷しているので、株式を用いた増資は厳しいと見られています。今回、増資が行われるとすれば、前回6000億円増資の時にも用いた劣後債(破綻した時に普通の債券などを返却した後に残った余剰資産で返却が行われるので、リスクが高く金利も高く設定されますが、金利が支払われなければ債務不履行とみなされます)を用いると見られています。野村と仲良しの生命保険会社などが引き受けるだろうと見られています。
野村の株価は低迷しているので、株式を用いた増資は厳しいと見られています。今回、増資が行われるとすれば、前回6000億円増資の時にも用いた劣後債(破綻した時に普通の債券などを返却した後に残った余剰資産で返却が行われるので、リスクが高く金利も高く設定されますが、金利が支払われなければ債務不履行とみなされます)を用いると見られています。野村と仲良しの生命保険会社などが引き受けるだろうと見られています。
世界の金融機関はリストラなどを推し進める状況に突入していますが、野村證券は破綻したリーマンブラザーズから8000人もの社員を引き継いでおり、これが更に大きな負担になってきました。野村證券としては、この部門をリストラする訳にもいかず、だからと言って従来からあった部門をリストラなどした場合には、本体を削って別部門を買収したというおかしな事になってしまって、経営責任を問われる可能性が出てきます。
ただし、野村證券が買収したリーマンの欧州部門などが(彼らが)予想した効果を上げれば、収益の改善が見込める可能性はあります。ここが非常に難しいところなのですが、投資銀行業務などのビジネスモデル自体が揺らいでおり、更に世界の市況が悪化する中で、どれだけ早期に利益が出せるかというのがますます未知数となってきています。早期に利益が出せなければ、決算内容がますます厳しくなる可能性があります。
ただし、野村證券が買収したリーマンの欧州部門などが(彼らが)予想した効果を上げれば、収益の改善が見込める可能性はあります。ここが非常に難しいところなのですが、投資銀行業務などのビジネスモデル自体が揺らいでおり、更に世界の市況が悪化する中で、どれだけ早期に利益が出せるかというのがますます未知数となってきています。早期に利益が出せなければ、決算内容がますます厳しくなる可能性があります。
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