日経平均が前日比631円56銭(6.79%)安の8674円69銭と暴落して引けました。前日の米国で株式市場が安値で引けた事と、シカゴ日経平均で先物が売られた事から場が始まった直後から下げて、後場になってから下げ幅を拡大しました。
数日前には、多くの新聞などで「既に相場は落ち着きを取戻している」などという書き込みが見られました。しかし、22日の6%下落して「落ち着きを取戻した」というのはいくらなんでも無理があります。
中国株の方でも、今まで売られなかった銘柄が売られているのがかなり気になります。
22日の香港市場では、H株が売り込まれたのが印象的な相場となりました。H株指数は7000ポイント割れを起こして、6700.870まで下落しています。これまで下落率が低かった銘柄まで売り込みが入っており、ファンドなどが資金確保の為に投売りに入っている可能性があります。例えば、安定インフラ銘柄である北京空港は、22日10.3%安で4.78まで下げました。米・英金融機関が打撃を受けている中で、米英と特に関係が深い香港の金融市場は不安定な状況となっています。
こうなれば素人にはなかなか投資判断は難しくなるので、とりあえずキャッシュを確保しながら、次の一手を伺っていく状況になるかと思います。中国企業は、業績が悪くなると何が起こるか検討が付きません。22日にCITIC Pacific Ltdが不正為替取引によって20億ドル(2000億円)の為替損失を出したと報じられて大暴落しました。1年前に50香港ドルを付けていた株価は、現在10分の1の5ドルを切って4.91香港ドルとなっています。
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