日経平均が82年10月以来の最安値に

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日経平均株価2008年10月27日日経平均がバブル崩壊後の株価を下回って、26年前の水準になってしまいました。日本は、バブル崩壊という言葉が生まれて、バブルを崩壊した後には「失われた10年」という言葉で不況が表現されました。失われた10年の後には、海外の需要を当てにして「いざなぎ越え」の景気と言われて景気が拡大期に入ったはずでした。

しかし、実際には金利は0.5%のまま上昇させる事が出来ず、今では金利を引き下げる可能性も出てきています。 日本は、バブル崩壊というように言われましたが、現在の世界を見るとまさに「バブル崩壊」としか見えません。しかも、日本のバブル崩壊以上にスピードが早くて深刻なように見えるのは、私だけでは無いはずです。日本のバブル崩壊以後に不良債権に苦しんで、それから10年を失わせる事になりましたが、世界の景気を見ると10年以上は軽く失われるほどダメージを受けていると考えています。恐慌とまではいかないにせよ、かなり苦難の時代を予想しないといけないかもしれません。

今後、アメリカが日本と同様にしてゼロ金利政策を取ったとすれば、日本円が高い状況が続く事も考えられるので、やはり輸出を中心とする日本企業にとっては非常に厳しい状況になると思います。国内消費が旺盛であれば良いですが、今後10年で団塊の世代が退職する事を考えると、老後が不安な彼らが退職金を消費してくれる事に期待は持てそうにありません。日本もイギリスのように外国から人を呼んでくるビジネスを始めなければいけないかもしれません。あいにく円高でよっぽどの金持ちしか滞在出来ないかもしれないですけど。

私が滞在するイギリスでは、金利を引き下げたとすればポンドが更に弱くなってしまいます。イギリスは独自通貨ポンドをもって、金融の独自性を打ち出して世界で米国と並んだ金融産業を形成してきました。しかし、ポンドがあまりに安くて不安定な通貨になってしまいますと、誰もポンド要らなくなって、ユーロ流通論などが出る可能性もあります。ユーロなんかに統合されたら、イギリスは経済の独自政策を行う事が難しくなっておしまいかと思います。そもそも、ユーロ、円、ドルが主要通貨として認識されている中で、ポンドって何だ?と思います。ブレアさんがアメリカ寄りになって一緒に戦争を始めた(良し悪しは別として)理由も何となく理解できます。

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このページは、中国株ファンが2008年10月27日 22:46に書いたブログ記事です。

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