ブッシュ大統領が「エコノミックレスキュープラン」とか言ってますが、結局は賛成205、反対228で否決されてしまいました。可決されるかどうかは微妙と言われていましたが、本当に否決されてしまって、パニック売りとなった事によって、ニューヨーク市場は01年9月同時多発テロ(684.84ドル)を越える777.68ドルと「見た事も無いデカイ下げ」になりました。
最大7千億ドル(約74兆円)で不良債権を買い取るという法案は、さすがに無理があったような気がします。多くの米国民が、既にゴミみたいな状況になった不良債権を政府が買い取る事はすべきでないと考えていました。今まで多額の報酬が報じられてきた「ウォールストリート」を救うのに国民が手助けするのは何かおかしいと思うのは当然です。
米国市場の影響を特に強く受ける香港市場が下落する事は避けられない状況で、H株指数に関しては8000ポイントを割れる可能性もあると考えています。更にブッシュ大統領は「この法案が否決されたら大変ですので可決に協力してください」と議会に要請していただけに、否決されたインパクトは非常に大きいものがあります。政府は既に打つ手がないのではないか?と予感させるような不吉な日となりました。
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