中国株、損失がある時こそ冷静な判断

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どこかの中国有名サイトで「今から資産20倍-100倍」とか騙し文句を書いている何とかブルという会社の人を見て、あまりに酷いと思いました。このクソ会社が提供している高額で無意味な情報にお金を支払う中国株の個人投資家は誰も居ないと思いますが、こんな事をコラムで堂々と掲載して無知な中国株投資家を騙そうとするのは酷い話だと思います。そこで、私の方は静な判断をしようというタイトルで少しだけ書きたいと思いました。

中国株は、米国市場の影響を受けて大きく価格を下げました。香港市場を見ると、ハンセン指数は20000ポイントを割り込みましたし、H株指数も10000ポイントを割り込んだ水準で推移しています。ここまで下落した上に、米国でリーマンブラザーズが破綻して、それから僅か10日後にワシントンミューチュアルも破綻しました。アジアにありながら英国植民地であった土地柄や通貨香港ドルを採用している事から、米国金融市場の影響を受けやすい香港市場も、今後どうなるか予測が難しい展開になっています。

どうして香港市場が大きく上昇した昨年売れなかったんだ?!売るどころか、高値で買い増ししてしまった!と悩んでおられる方は多いかもしれません。しかし、実際に悩む事はほとんど解決になっていないようにも思います。個人投資家がこのような状況で、必死で悩んだところで、集めらる情報は限られている気がするからです。既に中国株で損失が出ていれば、なおさら資産保全をきっちりと行っておくべきかと思います。
中国株に限らず、何か銘柄を購入する前には、上昇する事ばかりを考えてしまうので、損失を出した時の事を考えません。しかし、実際に損失を出してしまった場合には、多くの人が上昇するまで「気合で待つ」という事でホールドしてしまいます。10%の損失や20%の損失で損切りする事が出来ずに、50%損失を出しても損切りをしない人も沢山います。FXが良い例で、FXのレバレッジを100倍にして戦えば、一瞬のうちに資産を半減させる事が出来ますが、これはもはやギャンブルの世界です。これと似たようなギャンブルを米国において複数の金融機関が行って経営危機に陥っています。

本来は10%下がっただけでも相当な損失が出ているはずですが、中国株の場合には僅か1日で相場が大きく上下するので、自分の中でも金銭麻痺してしまいます。金銭感覚の麻痺は、冷静な判断を失わせる結果になります。本来は10%の損失というのは資産に対してかなり大きな金額のはずですが、10%の損失がどのようなものであるかを考える事が出来なくなってしまいます。金利5%という国で銀行に預けたとしても10%を得るのに2年かかります。

とにかく、早めにバーチャル株式の世界を離れて、客観的かつ冷静に相場を見ながら、次回のチャンスを伺うという事も必要かと思います。

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このブログ記事について

このページは、ヒロポンが2008年9月27日 01:57に書いたブログ記事です。

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