崖の上のポニョも中国のウェブに氾濫

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崖の上のポニョは、日本で7月19日に公開されました。日本で2週連続興行1位ということで、日本で興行収入が1位の千と千尋の神隠しをも越える勢いです。しかし、この崖の上のポニョに立ちはだかる問題が出てきました。その問題とは、崖の上のポニョが公開早々ウェブ上に流出している問題です。

7月中は、ウェブサイトで検索しても出て来る事は少なかったのですが、8月に入ってから中国のウェブ上に「崖の上のポニョ」が氾濫するようになりました。映画館に固定カメラをセットされて隠し撮りされたものが、中国人大学生などのボランティアの手によって中国語に翻訳されて出回っているものです。

私は、以前にも何度か中国の著作権違反についての記事を書いてきましたが、動画サイトで著作権違反のものが氾濫する中で、中国における著作権侵害はより深刻化してきています。私が20歳ぐらいの中国人に聞くと、皆が週間少年ジャンプを毎週土曜日にネット上で読んでいたといいます。日本で週初めに発売になる週間少年ジャンプですが、それが数日で翻訳されてウェブ上に掲載されて、多くの中国人の中国人中高生が読んでいます。

さて、私が崖の上のポニョを見た感想は、宮崎駿は「子供の為に作った」という事を言っています。しかし、実際には大人の目から見た子供が描かれており、「子供はこうあるべき」ということの子供への押し付けになっている事を心配しています。ただし、やはり宮崎駿作品の素晴らしい所は、ポニョを連れ戻す悪役のハズのフジモトですら良い人なんです。作品に悪役が居ない事で、作品全体が非常に美しく仕上がっています。

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このページは、ヒロポンが2008年8月 3日 22:09に書いたブログ記事です。

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