百度(baidu)は、中国で最も使われている検索サイトというリサーチ結果が出ており、Baiduの独自調査では、2003年に30%ほどだったシェアは、2007年には70%まで急拡大を見せています。この間にGoogle、Yahooなどはいずれもシェアを落とす事になっており、百度(baidu)が中国国内の検索においていかに圧倒的パワーを持っているかを示しています。
中国におけるインターネットユーザーの数は、2008年7月末の調査において、前年同期比56%増の2億5300万人となり、米国をしのいで世界でトップとなりました。それにしても1年で56%という伸びは凄まじい伸びだと思います。仮にこのインターネットユーザーの半分がbaiduを使っているとすると、少なく見積もって1億人がbaiduを使っている事になります。
百度(baidu)が中国で売れた理由を3つあげるとすると、ひとつは「中国語」の検索技術が優れていたこと、もうひとつがMP3がダウンロードし易かったこと、最後にGoogle同様にシンプルで使い易かったという事でしょう。この3つが揃って、中国でのシェアをどんどん伸ばして、世界進出の足がかりとして2008年1月23日日本に上陸してきました。しかし、提供されるサービスは、ウェブ検索、画像検索、動画検索、ブログ検索(ベータ版)の4つで、得意とする音楽は著作権の問題から含まれていません。2008年3月からは、Baidu.comのリスティング広告を日本国内で販売開始しています。
日本の検索シェアのキーポイントとなる「日本語の検索精度」についてですが、私自身が様々なキーワードを用いて百度(Baidu)の検索エンジンで日本語を検索した結果は、現時点においてGoogleには絶対に勝てないという事でした。広告のみのページが上位に表示されるなど、欠点が多い検索エンジンでした。しかしながら、これがYahooに劣るかと言えば、カテゴリを参考にしているようなYahooの検索エンジンよりは随分良いと思います。
Baiduのシェア
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/0801/23/l_mmi_baidu_04.jpg
検索サイト「百度」がえらいことになっている
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0609/25/news023.html
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