シャープの赤字が市場の予想をはるかに上回る2900億円だったといろんな場所で大きく報道されています。2009年のエコポイント事業なんだかで、家電購入がブームになって、全国で買い替えが進んだらしいんですけど、いわゆる「家電バブル」だった事は否めないですよね。テレビを見ない家庭までも競って大型テレビに買い換えた訳ですけど、その後にテレビの値段が大きく下落しました。

これで政府から注ぎ込まれた予算は、2946億円と発表されています。エコカー減税もそうだけど、こういう事業者に対して何だかんだと理由を付けて税金を注ぎ込むのは、金欠の日本政府がやる事なのかどうか疑問です。家電事業者が利益を出すには、技術開発をして良い製品を安く提供する必要があるんでしょうけど、それを怠って消費のねじ曲げをした所で長続きはしないでしょう。

エコポイント、エコカー減税などというのは、政府による消費ねじ曲げで、本当に共産主義の計画経済みたいですよ。消費者のニーズを汲み取って、それに合致したものを出すはずが、消費者の側をコントロールしようとしているなんて、本当に計画経済みたいです。高いものが売れないから、困り果ててこんなことする。

組織が硬直化して新しいものを作り出せてこなかった末の事でしょう。今までは、それでも「高くても売れていた」これからは、本当に高いものを売るのは、相当に難しいと思います。主な消費者である若者は、そんなに自由な金がないですからね。

4-12月の決算が次々と発表されています。証券会社の決算は、少し目を通しています。決算数値がどれほど信憑性があるかは分かりませんが、赤字の会社だらけというのは、市況としてはやはり「良くなかった」ということですね。 日本の証券会社は、この10年で半分ぐらい消えちゃうかもしれませんね。高齢者は貯蓄減らすの怖くて手が出ないでしょうし、若者は金がなくて手が出ないでしょうしね。 

関西主要4証券

関西の主要4証券(エース、岩井コスモホールディングス、高木証券、光世証券)は、揃って赤字だそうです。大証は特色ある商品で頑張ってきてましたが、その経営努力も追いつかないほど取引が低迷しちゃっていて、東証と大証の統合にいたってます。

ネット証券の決算

インターネット主要5社については、マネックスが営業赤字(経常で何とか黒字)で、その他の主要4社は、減益ながらとりあえず黒字確保しています。しかし、ネット証券は人員が少ないせいか、この市況でも黒字を確保できるのはさすがだと思います。

その他中堅など

岡三証券は3.6億円の赤字、みずほ証券が633億円の赤字、丸三証券が12億円の赤字となっています。みずほ証券は、人員の削減と支店の削減計画を発表してます。大和も赤字幅が大きすぎて、追加リストラするという事で、証券業界はまさにヤバイ時期に突入していますね。三菱モルガン証券なども200億円ほどの赤字で早々リストラ進めてました。

ちょっと時間がないのでテキトーでしたが、証券会社の4-12月の決算でした。
最近では、家計簿をこまめに付けている家庭は多いようです。 勘定項目にプラスして、収入を左側、支出を右側に書くというものです。せっかくなので、企業会計もどきの家計簿というのはいかがでしょうか。損益計算書と貸借対照表についてちょっとだけ書いてみます。 企業ではキャッシュフロー計算書などもありますが、家計は自分でお金の流れが把握出来れば十分なので、上記2つで十分でしょう。実際に自分の家計でいろいろやってみると、企業の会計に目を通す時にも、あれー、ここ変だぞ?!とかこの企業は危険だぞ?!と思う事が出てくるかもしれません。

家計の損益計算書


損益計算書では、項目を左側に並べて、右側に上部に収益と下部に費用を記載します。多くの家計(つまり中流階級と言われる世帯)の場合には、収入部分の大半を給与所得(企業で言う営業利益)が占めていて、それに株式売却益であったり、金利収入などが収入となります。収入項目が1,2個で、他に支出部分の項目がずらーりと並ぶのが特徴です。

家計の貸借対照表

貸借対照表は、左側が資産になっていて、右側が負債+資本となっています。多くの家計(つまり中流階級と言われる世帯)の場合には、左側に流動資産として現金、貯蓄、固定資産として住宅、車が記入されるでしょう。中国株は厳密には「投資その他」と分けてもよいですが、流動資産に含めた方が見やすいでしょう。流動負債としてクレジットカードローンが入ってきて、固定負債として、住宅ローン、自動車ローンが入ってくるかもしれません。

家計が現金を生み出す手段としては、家計が企業に労働力(時間)の販売を行って、その対価として得られる給与所得が代表的です。技術スキルであったり資格など労働者に蓄積された無形資産によって、販売出来る対価は異なってきます。

家計の破綻

家計の破綻は、基本的に貸借対照表において、流動資産である現金が減少して、クレジットカードローンであったり、住宅ローン、自動車ローンが支払えなくなった時に起きます。1ヶ月の給与の金額がいくら大きくても、住宅ローンの金額、クレジットカードの支払いなどが大きければ、家計は簡単に破綻します。長期失業で家計は簡単に破綻します。

無形資産の査定と投資リスク

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国際会計基準においても、度々無形資産の評価について議論されます。こういった話題は、MBAのテストでも出題されそうな内容です。invisible asset(intangible asset)について、どのように査定するかという事で、インカムアプローチ、コストアプローチ、マーケットアプローチなどがとられます。ただし、実際に査定するとなると、変動が激しいので非常に難しい事になります。

検索していたら、面白そうな文章を見つけました。
知識経済における知的資本
http://www.rieti.go.jp/jp/special/special_report/026.html
(引用開始)つまり、資本投入(投資)と産出(パフォーマンス)との間にもはや密接な(そして明確な)関係は成り立たなくなっているのです。変動性と「ステルス性(furtivite:探知されにくさ)」という要因がより支配的なものになりつつあります。
(中略)たとえば、我々が学生や企業幹部に事業計画の立て方を教えるとき、どんなふうに教えているでしょうか。直線的思考が今なお支配的ですが、これは数字や確実性に対する明らかに大きな信頼がその特徴となっています。

ファンドの企業査定の一例

ファンドなどでは、単に会議で材料ナシで話し合って購入する株式を決めるのでは、投資家に対して説明が付きません。そこで、ファンダメンタルアプローチをとって投資する株式を決定する場合には、目に見える形で企業の価値を測定しなければいけませんので、あらゆるものを通信表のような点数化する作業を行ったりする場合があるようです。例えば、技術力、特許数など100項目を揃えて、1~10点で評価して並べて、高得点をとった企業の株式購入を検討します。

企業買収MySpace例

 企業買収などで買収する企業は、上場企業であるとは限らないので、相手企業の査定というのは非常に重要になってきます。その時には、例えばソーシャルネットワークSNSのように「個人情報が登録されている交流サイト」は、会員情報を登録者1人当たり数百円と見積もって、登録者数で掛け算して、企業価値とする場合が多いようです。SNSは、これから会員が広告を見たりお金を支払う期待からこのような企業価値となります。

実際にMyspaceというSNSがこの手法によって買収されたわけですが、Myspaceはその後にFacebookに押されて、今では全く存在感をなくしています。購入した企業は大きな損失を被ったまま再び別の会社に売却しました。当時の適正価格で買っているはずが、それを保障するものは何もないという好例です。

結婚相手を探す場合

多くの日本人女性の場合には、男性のスペックに注目する事でしょう。身長は170センチ以上あって、年収700万以上あって、最低でも大学卒業していて、35歳以下の男性で、正社員の人を紹介して欲しいという女性は多いでしょう。別に東大でも慶応でもなくていいから、いい人いない?今の時代は「公務員」が安定している職業として大人気です。スペックで判断するならば、こういった男性は全男性の10%以下でしょう。

結婚相談所の条件の欄で、男性の身長、年収、卒業大学の学歴、年齢、全て簡単に把握出来ます。しかし、この条件欄を重視した探し方の場合には、婚約に至るケースは少ないとされています。何故なら、そんな目に見えて「良さそうな」男性は、とっくに別の女性と一緒になっているケースが多いとされているからです。

結婚相談所で相性の良い方を見つけるには、実際に会ってフィーリングで確かめる必要がありそうです。「優しさ」「性格」「将来は稼げるかどうか」「相性はどうか」「他の人から見てどう見えるか」など、実際に簡単に把握出来ない事というものもあります。性格の相性というものは、10年、20年後には変化する要素です。性格相性だけではなくて、実は収入もかなり変動を持つようになってきました。都市における離婚率の増加は、こうした背景があるのでしょう。自分の収入や性格が変化する都度において伴侶を何度も変化させた方が人生が充実するという考え方です。
香港を代表する財閥の1つと言えば、スワイヤーグループ(太古集団)が出てきます。多くの人には、キャセイパシフィックの親会社として認識されています。HSBCに出資を行うなど、現在の香港におけるありとあらゆるビジネスに関わっているとされています。

太古広場

この太古広場は、MTR金鐘駅から地下道でアクセス可能な場所に位置しています。そのPacificPlaceの広さと、豪華さには、度肝を抜かれます。六本木ヒルズであったり、東京ミッドタウンなどよりも面積が大きいです。また、3階に集中させている超有名高級ブランドは、世界の名だたるブランドが全部勢ぞろいです。上海を代表する高級ショッピングモールである恒隆広場をも凌いでいると感じます。

ショッピングモールというよりは、どこかの空間に迷い込んだようなしっとりとした雰囲気が演出されています。太古広場

1階は大衆化されたZARAなどのショップがあり、2階、3階と上にあがって行くに従って高級化されていきます。3階は、誰もが知っている高級ブランドで固められています。
太古広場

高級感が漂うショッピングモールですが、映画館なども併設されていて、金持ちしか楽しめない場所ではありません。
太古広場



プロフェッショナル仕事の流儀で、給食を作る管理栄養士の事が紹介されていました。仕事に対するプライドをもって、子供たちの給食を作り続けるという姿は、何と素晴らしい事かと思いました。日本人の平均寿命がこういった人たちの努力によって支えられているという事は忘れてはいけない事実かと思います。

「子供を鍛える、母の給食」 管理栄養士の佐々木十美 http://www.nhk.or.jp/professional/2012/0116/index.html
再放送1月20日(金)午前0時15分~ 総合

映画ウォール街を思い出す

こういう番組を見ると、映画「ウォール街」を思い出します。投資家のゴートンゲッコーがバドファックスを利用して、ブルースターエアライン社を買収するという物語です。ブルースターエアライン社では、バドファックスの親父が仕事に誇りを持って働いています。ゴートンゲッコーは、自分に利益のある方向に動くので、ブルースターエアラインを解体バラバラにして売り払おうと企みます。

コスタの乗務員が逃げ出す


コスタに乗船していた日本人が帰国して「乗組員が乗客を見捨てていちもくさんに逃げ出した」と言っています。コスタの乗組員からすれば、こんな給料しか貰っていないのに自分の命を投げ出して働けなんて馬鹿馬鹿しいと思ってしまう訳です。コスタは大衆向けの客船であり、乗務員がそう考えるのも無理はありません。逃げ出してしまったとされる船長は犯罪でしょうけど。

給与・人員削ればいいというものじゃない

大阪市の市長に就任した橋下徹市長さんは、日本を大阪から変えようと思うのは結構な事なんですけど、給与を簡単に削減したり、人員を削減するという事は、同時に仕事のプライドを持った人間たちを失わせかねないという事も考えて欲しいものです。給与や人員の削減は、表面上の会計を上向かせる事は確かなんですけど、長期的に考えると、それが凄くコストが高く付く事だったりするんですね。
今年の夏に利用したイギリスの大手旅行会社のThomas Cookから「今年の夏の激安旅行」というパンフレットが送られてきました。そこには、いつものように大きなクルーズ船が掲載されており、もちろんコスタクルーズが激安600ポンドから紹介されています。日本でも最近では、クルーズ船の広告を良く見かけるようになりました。

しかし、Thomas Cookと言えば、破綻が噂されている企業で、株価も1年前の10分の1以下に低迷しています。さらにイタリアでコスタクルーズが大事故を起こしました。このパンフレットには、イタリアのコスタクルーズも紹介されています。Thomas Cookに仮に申し込んだとしたらこう言われる事でしょう。「あなたの席を確保するには、早めにお金を支払って下さい」と。そして、お金を支払ってThomas Cook社が破綻するような事があれば、そのお金が返ってくる保障はありません。

誰か今でもThomas Cookを通じて旅行を申し込む人はいるんでしょうかね?まして、事故があったクルーズ船にこの会社を通じて申し込んだりしたら、2重のリスクを同時に抱えるようなものでしょうね。パンフレットは、残念ながら丁寧に破いてゴミ箱行きとなりました。

Thomas Cookの株価
thomascook

せっかく香港に行ったので、化粧品の販売店である莎莎をささっと見てきました。香港の繁華街では、どこにでも出展している化粧品の販売店です。やはり、店舗の数は多いのですが、1店舗当たりの面積は非常に小さくて、コンビニスタイルの出展です。日本で言う「マツモトキヨシ」と出展スタイルはそっくりです。 ただし、グランビル・ロード店のように大型店舗もあります。

莎莎では、日本の商品をかなりの数置いています。資生堂のシャンプーとか、日本から輸入した日本製のマスカラなどを沢山取り扱っていました。他にもイタリアのブランドであるPUPAなどを扱っています。大量に輸入して安く販売するスタイルです。

繁華街にピンク色の看板が目立つSASA
sasa

莎莎を何店舗か見て回りました。多くのお店は繁華街に面した場所に出店していて、大きな莎莎の看板が目にとまります。  しかし、場所によっては人通りが少ないビルの2階などにも出店していて、全く売れている雰囲気がない場所もありました。香港の人件費はそれほど高くないでしょうけど、地価が高いので、この利益率がそこそこの小売り商売で、今後の拡大余地はどうなんだろ?と思いました。

莎莎の株価としては、08年のリーマンショックの時に大幅下落しましたが、その後は持ち直して堅調に推移していてます。長期保有していた方は、少しは利益確保が出来たと予想される銘柄ではあります。

SASA


ハーバーシティのブランド旗艦店が出展する通りである「広州道」にあるお店がこの糖朝です。香港でも有名なお店で、日本にもかなりの数の支店を出しています。日本人観光客、ビジネスマンの来店も多いお店で、メニューに日本語があります。高級レストランなどではなくて、価格を抑えた大衆レストランです。いつ行っても人でごったがえしています。 数名で行って普通にオーダーすれば、1人2000円前後で食べられます。

この糖朝レストランは、従業員は物を運んでくるだけで、メニューは自分で紙に番号を書いて従業員に渡します。そうすると、従業員が料理を運んできます。席は狭いし、従業員は清潔には見えないし、トイレはちょっと汚い。しかし、全体の雰囲気、料理だけで持っているようなお店です。料理は確かにうまい!味だけは高級料理店並みだわ。

特に日本人に大人気の海老を大量に使った料理を提供していて、日本では高い大きな海老をふんだんに使った料理の数々は、海老食べ放題の様相を呈しています。

もち米ときのこの卵つつみ
もち米

海老入りライスクレープ38HKD(約380日本円)と激安
大きな海老2匹をライスで包んだ美味しい1品、プリプリ海老がたまらない。
海老とお米

この海老と野菜炒めは、日本人に人気(多分)で120HKD(1200円)
海老と野菜炒め

大きくてプリプリの海老を食べ放題の気分です。
お米と海老

焼きそばと海老
焼きそばと海老


ピーナッツ風味で、中にはマンゴーが入っているおもち
最高に美味しすぎて、世界中の人にお勧めしたい一品
もち

香港に行くと思うのですが、以前は100香港ドルが1500円で考えていましたが、現在では100香港ドルを1000円で考えられるようになっています。日本人の感覚からすると、物価も世界一高いような場所に住んでいて、さらに通貨も世界で最も強い通貨になれば、香港とて「安く」感じる事が出来るのは凄いですね。

ホテルについて

香港は、さすがに便利な立地条件を選ぼうとなれば、ホテルは高いですね。中心地であれば、1日1500HKDを下回る部屋を探すのは大変です。安い所から日本にもある高級ホテルまで、ホテルの種類は様々ですが、ホテルの価格は日本とあまり変わらないような気がします。香港は国際都市だけに、むしろ競争が激化している日本よりもやや高いのでは?と思ったりもします。

タクシーについて

例えば、タクシー代金なんて安く感じますね。空港から市内(尖沙咀)までかなり距離があって、30分から40分ぐらいかかりますけど、タクシー代金は全部で240香港ドル(2400円)が平均的です。日本だと、成田空港から京成成田駅、もしくはJR成田駅まで7,8kmで15分ですけど、これで2250円‐2730円ほどかかります。東京駅まで頼みますと、2万円ほどかかります。騙される危険、乱暴な運転で事故にあうリスクを除けば、香港のタクシーは安い交通手段に分類されると思います。

食事について

食事については、明らかに日本よりも安い事は確かです。市内のレストランなどで食事をしたとしても、円高の現在であれば、日本の半分ぐらいの価格に感じるかもしれません。高級ホテルなどの食事に関しても、日本よりも「やや安い」と感じる事が多いと思います。ただし、場所によってかなり食事の価格にばらつきがあって、高いところはやっぱり高くなっている香港です。
香港のスィーツで有名なチェーン店と言えば、满记甜品をあげるひとも多いかもしれません。香港で1995年に女性5人が始めたお店は、瞬く間に香港に広がって、現在では北京、上海など中国の大都市の多くにお店を出している有名なスィーツのチェーン店です。メニューの種類の豊富さ、そして甘さを控えたお菓子の数々は、一度食べたらやみつきになってしまいいます。日本では価格の高いマンゴーを使った商品もお手頃価格で提供されています。

スィーツ

商品の種類は100種類にもなります。
スィーツ


ふわふわのお団子の中には・・・・
スィーツ

新鮮なマンゴーが入っていて、お団子の甘さとマンゴーのすっぱさが調和します。
マンゴー




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