テレビ東京のカンブリア宮殿でソフトバンク代表の孫さんが高校生に対して言っていた言葉が非常に印象的でした。「現実をみて、でも仕方ないじゃないと言って、給料を貰う生活を続けていたら、あっという間に人生は終わりますよ。そうは言っても、現実を踏まえて、と言っている人に限って現実の世界から逃れられないんですよ」と言ってました。自分の志が高いのだったら、給料なんて貰える生活をとっとと辞めて、早く事業でもやった方がよっぽどデカイ事を出来ますよという事ですね。多くの人は、こんな孫さんの言う事を納得しながら「でもやっぱり明日の飯を食べないと」などと言いながら、ダラダラと目標の無い人生(その目標が事業とは限らないんですけどね・・・・)を過ごすんですね。人生は、目標を超える事は出来ないのですから、志は高い方がいいですね。

あと1つ、孫さんが言っていた内容で良かったのは、現在の日本の教育は暗記7割、発想3割だけど、これを逆転させるべきという事でした。日本が発展途上国だった時には、暗記10割でアメリカの真似でもしていれば良かったかもしれませんが、これからはどんどん「新しいものを作る」事をしていかなければいけません。生み出すことは、暗記重視ではなくて、思考重視で新しいものをどんどん作って、それを基準化していく作業だと考えています。

JALと楽天トラベルが業務提携するというニュースが報じられていました。楽天トラベルと言えば、既にANAと組んでいる事もあって、ANAと仲が良いと思っていたのですが、ここに来てJALに接近です。JALの国内線と宿泊を一緒にした「JALパック」を販売するそうです。これで国内の航空大手2社がどちらも楽天と提携した事になり、非常に便利になります。私も楽天トラベルは非常に頻繁に利用しているので、こういったサービスの拡充は非常に嬉しいです。

楽天トラベルの社長がインタビューで語っていたように、国内の旅行で楽天トラベルで手が付けられていないのはJRなんですね。JRの新幹線は「聖域」と化していて、年中同じ価格で提供されていて、割引とかほとんど提供されていません。これは、競争して割引が発生している航空業界とは対照的です。高速道理路無料化によって影響を受けると言われていながら、価格もちっとも変わりません。私の理想を言えば、JRの新幹線が込み具合によって価格が動いて、楽天とかで楽天ポイントを使った予約が出来たら便利だと思います。

とにかく、楽天のヘビーユーザーとしては、何のサービスに関しても楽天ポイントが使える事が非常に便利なんですね。今回のJALと楽天トラベルの提携によって、楽天ポイントがJALで間接的に使えるようになりました。このようにポイントを使えるようになれば、現金の出費を大幅に減らす事が出来るので、生活を大きく楽にすることが出来ます。私の理想としては、現金は全て貯金して、楽天アフィリエイトから得られるポイントだけで生活してみたいですね。それは難しいとは思わないですが、個人情報の流出とか考えると、むやみに通販ばかり利用する訳にもいかないですね。

一応、中国株でいこう!というブログなので、中国の動きを入れながらブログを書かないとと思っているのですけど、いつも関係ない事を書いてしまいます。今日も、サラリーマン小作農について書きたいと思います。前の記事と重複する部分もありますが、気にせず書き進めたいと思います。自分の考えを知ったかぶりして書いているだけなので、人に受け入れて貰えなくても関係ないです。この日記の結論としては、「資本主義の中でサラリーマンを続ければ大半が貧しくなりますよ」という事です。書いている内容を読み返すと、ちょっと暴走気味ですね。

日本に限らず、基本的にはホワイトカラーと言えば、どこかの職場で働いて収入を得るという事になります。職場という場所が収入を得る場所として認識されて、人々は仕事の"場"を通じて労働供給を行って、それに対する報酬を得て、それを家庭において消費活動として支出します。この考え方に基づく基本的な収入は企業に依存する事になるので、人々は企業に労働資本を集中的に投下して、より多くの報酬を得ようという事になります。企業の求めるような労働を供給して、報酬を最大化した上で、家計は消費に専念します。

中国などの発展途上国を見ていると、多くの学生が海外に留学して、海外のものを学んで、それでホワイトカラーになっていきます。これって実際には、かなりの労働過剰のような気がするんですけど、中国の経済成長はそのホワイトカラーになるべく人たちを吸収できるぐらい経済成長しているんでしょうか。中国の場合には、大学生の卒業者が年間600万人に達していて、日本の10倍にもなりました。大学生を出て就職したからと言って、実際に働いて貰える収入と言うのが3000元(5万円)程度というのが普通です。働き方は過酷で、ホワイトカラーとは名ばかりの体を使った肉体労働の様相を呈しています。

学歴というのは、日本ではあまり重視されていません。諸外国では、国も企業も最低限の就職機会などに基準を設けるようになってきており、それが大卒などであったと思います。その最低限の就職機会を経ていれば、農民の小作農よりも収入の高いホワイトカラーになる事が出来ました。農民を継続しているよりは、企業に就職してホワイトカラーとして働くという事が収入を簡単に増やすという良い方法だった訳ですね。ただ、これが崩れて、次の段階で何をやればお金になるかというのがまだ見えてきていません。

ドメインキングのレンタルサーバーが8月17日から8月31日まで1年間のサーバーレンタル料金100円のキャーンペーンをやっています。新しいもの好きのヒロポンは早速、申し込んでみました。私の目的としては、単に物置きにでも使おうかと思っています。今年1年は、このサーバーを100円で使えるので、サーバーを借りてCMSの設置などを試してみたい方には良いと思います。

ただし、注意して欲しいのは、本格的な運用をする人はこのサーバーは借りない方が良いと言う事です。先ず、実績がありませんし、GMO系のお名前.comレンタルサーバーは最悪という汚名の高いレンタルサーバーです。紹介しておいてなんですけど、このサーバーもGMO系としてお名前.comレンタルサーバーの二の舞になるでしょう。だから「物置きぐらいにしかならない」と思って借りる事が無難だと思います。

ハンバーガーと同じ価格でレンタルサーバー

プルシェンコ日本で唯一のフィギアスケートのアイスショーであるプリンスアイスワールドに行ってきました。目的は、もちろんロシアのプルシェンコ選手です。プルシェンコ選手の滑りを近くで見れる機会など、もしかしたら一生無いかもしれないので、非常にラッキーでした。彼は、ショーの最後から1つ手前で出てきましたが、会場が最高の盛り上がりで、彼の人気を裏付けていました。最後に出てきた荒川静香が可愛そうになるほどに人気のプルシェンコでした。(右側の写真はヒロポン撮影)

彼の演技の凄さと言ったら涙が出るほどに凄いんですね。今年のプリンスアイスワールドは、彼を呼んだ事が一番の成果だったと思います。オリンピック金メダリストの荒川静香は素晴らしいですが、プルシェンコの素晴らしさはその「表現力」にあります。彼がフィギアスケートの「表現を変えた」と言っても過言ではないでしょう。伊藤みどりの時代は、ジャンプの高さなどが得点の中心になっていました。それをプルシェンコは「表現のスケート」に変えたんです。

彼が日本に来て「プリンスアイスワールド」に参加したのも、そういったフィギアスケートの表現を日本の皆に見せたいというの思いがあったのでしょう(当然ながら円高でがっぽり稼げるというのもあるでしょうけど、それだけじゃないと思うな)。オリンピック荒川静香選手にせよ、観客がほとんど帰る時になっても出てきてファンサービスをしていました。フィギアスケートのファンを少しでも増やしていきたいというプリンスアイスワールドの思いが伝わってきました。

荒川静香選手やプルシェンコ選手などの演技は本当に素晴らしかったですし、プリンスアイスワールドの劇団員30人ほどの芸術も素晴らしいものがありました。プルシェンコさんや荒川静香さんが収益の半分ぐらい取らざる得ない所を考えると、彼らの給料はとても高いとは思えません。それでもフィギアスケートに関わって、それを何とか支えていきたいというプライドの高さと情熱を感じました。これからも、もっとフィギアスケートの世界を盛り上げていって欲しいです。

サッカーのワールドカップを見ても、完全にスポーツがビジネスの道具になりつつあります。ただし、やっているスポーツ選手からすれば、お金にならない事を長く続けるのは困難です。これからフィギアスケートも、芸術としてビジネスになってどんどん盛り上がっていってくれたらと思います。将来的には、私もそんなスポーツを支えるビジネスも展開出来たらいいなと思ったのでした。

参考までに:プルシェンコ「ニジンスキーに捧ぐ」2004

日本語の情報量の限界

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フランスのパリに何度か旅行に行って、写真を大量に保有している事と、パリについていろいろ調べておきたいと思って、パリ旅行ガイドというウェブサイト(2012年頃完成予定)をコツコツと仕上げています。基本的な情報は、持ち帰ったパンフレットであったり、自分が実際に現地に赴いた情報から作ったりします。ただし、それだけでは客観性が薄くなってしまうので、別の人が違う角度から見た意見なども参考にしたい場合は、検索をかけて別の人がどのように書いているかを見て情報を書く時の参考にしたいと思うものです。

今日のトピックは、その「別の人がどう書いているか」についてなのです。私たち日本人は、検索に依存した生活の中で、何を検索しても出てくると思っていますが、それは大きな間違いです。何を検索しても情報が出てくるような言語は、英語、中国語だけです。便利で間違いだらけの辞書Wikipadiaの情報は、英語、そして中国語などが多く見受けられます。日本語の情報量の少なさには驚きます。人口が違うので仕方ないと思いますし、調べるものがパリというヨーロッパの物だという事も関係しているでしょうが、それにしても少ない情報量には驚きます。

最近は、フランスのパリにも中国人観光客が大量に押し寄せているそうですが、パリでは20年ほど前の日本のバブル期には、日本人が最高のお客様でした。もちろん、アメリカ人もパリが大好きな事で有名ですが、アジアと言ったらやはり日本人で、パリのホテルなどは日本語対応などもありました。それが最近では、中国人観光客がドカドカと押し寄せている(これに関しては、Newsweek2010年8月号の中国人観光客が世界を変えるにも掲載されていました)という事です。「年間1億人が海外へ」などという見出しを見て驚いている場合ではなく、同時に中国語における情報産業、かつ観光産業も活発化してきている点も注目すべき事でしょう。

パリのシャンゼリゼ通りのルイヴィトンに行けば、中国人観光客がこれでもか!というぐらいに沢山居ます。それだけ中国人が来るので、中国人スタッフを数名配置しています。ロンドンのオックスフォードストリートのバーバリーなどのブランド店でも台湾人スタッフを初めとして、中国人を数名配置していました。ロンドンのオックスフォード通りにおいて、今どき日本人はこれだけ買い物する事はまずあり得ない(ほとんど見かけない)でしょう。日本では人気があるブランド(中国で知名度ない)ダックスなどは、日本人を1人置いていましたが、そういうお店は今は多くありません。

ある日本の大手家電メーカーの社員さんと話をする機会があった。いろいろ話をする中で、現在の大手企業はかなりの部分を海外売り上げにしているので、国内市場が赤字になっても海外市場で補えるし、国内市場が黒字でも海外市場の赤字が出れば全体としてマイナスという事を丁寧に言っていました。簡単に言えば、大手の家電メーカーにとってみれば、海外市場の重要性がますます高まっているとう事だと思います。当たり前のような事ですが、それが今後の日本企業の運命を左右するという事ですね。

そこで、日本企業がどこで勝負すれば良いかと言えば、質で勝負するしかないという事です。サムソンなどは、日本のメーカーほど質は良くないですが、世界で異常な強さを見せて売り上げを倍増させています。日本のメーカーは、海外メーカーにも対抗しづらくなってきているという事ですね。iPodの技術にせよ、日本メーカーであれば簡単に作れるものだったけど、実現したのはAppleでした。これは本当に良く言われている事ですけど、日本のように一致団結した国家では、大和のような大艦巨砲主義に陥りやすいのかもしれないですね。

大きいものが良いというのは、現実的にそうだと思うのですが、大きければ大きいほどにスピードを素早く決断するのが難しくなります。Appleのように強烈なトップダウンを行う場合は決断が早いですが、日本企業は決断を苦手とする場合が多いです。いかに質が良くても、マーケティングなどで素早く商品を市場に浸透させなければ、物が売れないという事もあります。なるほど、1つの商品を出した瞬間に市場に知れ渡るようなやり方は、どのようにすれば実現するかを考えさせられますね。TVのようなメディアなのでしょうか、新聞なのでしょうか、それともインターネットでしょうか。

航空機が大量にあって制空権を握れれば、どんなに乗組員を抱えた巨大戦艦であってもすぐに沈んでしまうという太平洋戦争末期の例を参考にすれば、より柔軟な戦略から企業体質を考える事もグローバルなビジネスにおいては重要なんだろうなと思いました。

プログラムを書く人ならば分かると思いますが、インターネット上でプログラムの英語で出される情報量は日本語の比ではありません。それは、アメリカがインターネット発明国という事もあるでしょうし、世界の人口で英語を使う人が非常に多いという事もあるかもしれません。とにかくプログラムで何かをやろうとする度に英語のサイトを参照する事が多くなります。それは、英語をやった方がビジネスの状況が相当に良くなるという事を意味しています。

楽天が社内の公用語を英語にしたそうで、代表の三木谷さんが決算発表会で英語で決算発表を行った(良く英語を忘れて無かったですね・・・)そうです。世界の市場を取りにいこうと思うのであれば、少なくとも英語ぐらい出来なければ市場を取りにいけないという事なのでしょうか。この辺は、製造業とインターネットサービス事業は違いがありそうですね。製造業の方では日本製は海外に強い所を考えるとそれほど言語が強い社員だらけにならなくても良いと思いますが、インターネットサービス事業は言語能力が大事になるのかもしれません。

ちなみに中国におけるウェブサービスは、当局の番号が必要になるなど、外資系企業にとっては非常に難しい状況だと思います。中国市場に子会社を作って勇敢に挑んだ中国におけるサービスMixiu(Mixiuトップページリンク)は、日本と違って買い物サイトになってしまっています。ソーシャルネットワークサービスという形では、収益が難しいと判断して、買い物ネットワークサービスにしたのでしょう。

中国の清朝はアヘン戦争以後に弱体化している所を見ても、アヘンによって滅んだと言っても過言ではありません。アヘンを中国に大量に持ち込んだのはイギリス人で、インドでアヘンなどを生産して、それを中国で販売する事で莫大な利益を得たとされています。現在も残るHSBCであったり、その他のイギリス系財閥はアヘンから立ち上げられたものも数多くあります。このようなイギリス系財閥は、現在でも香港を拠点として世界中でビジネスを行って、イギリス本国に利益をもたらし続けています。中国の博物館の多くは、歴史の年表に合わせて展示が行われています。

イギリスの大英博物館は何か違っていて、世界中から略奪してきた金銀財宝を地域ごとに展示しています。特に充実しているのは、エジプトから略奪してきたアフリカ館であったり、中国から略奪してきた数多くの品々です。大英博物館の裏側には、アジア・アフリカの研究で世界的にも有名な「Soas University」があり、アジアやアフリカについて有名な研究者を多く抱えています。目の前に材料があるのですから研究も容易な訳ですね。ちなみに日本館は、ほとんど展示出来るものが無いので、日本の企業を通じた借り物になっています。まあ、それを言うならフランスのルーヴル美術館も略奪品が豊富ですが、こちらは略奪品より芸術作品があって大英博物館よりマシだと思いました。

アメリカは、そうしたイギリスのスタイルで稼げなかった人たちが亡命した国で、奴隷を使った綿花貿易でボロ儲けしたかと思ったら、第一次世界大戦がヨーロッパで発生して兵器貿易でボロ儲け。第一次世界大戦が終わって不況になったかと思ったら、今度は第二次世界大戦が発生して、兵器ビジネスはアメリカの主要産業へと成長しました。売ったら危ない核兵器なんか作りまくるよりも、もっと簡単に稼げる民間航空機であったり、高額な機器を搭載した戦闘機を販売した方が稼げそうだと思えば「核無き社会」でノーベル賞も取れちゃうんですね。


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